カープ外国人選手のタイトルホルダーは何人?実は意外と少ない

カープ2015年の助っ人外国人の補強はほぼ完了している。

契約が1番最後になったのはホームラン王を獲得したブラッドリー・ロス・エルドレッド。

カープの歴代助っ人外国人のタイトルホルダーを調べてみると意外と少ないことに気付く。

カープ歴代助っ人投手のタイトルホルダー計4人

カープ2015年の外国人助っ人は、2014年ホームラン王のエルドレッド、何度となくチームを救ってくれたムードメーカーのロサリオ、そして新外国人のヘスス・グスマンの野手3人、途中加入で安定感あるピッチングを見せたヒースと新外国人マイク・ザガースキー、クリス・ジョンソンの投手3人の計6人で春のキャンプを迎えそうだ。

カープの成績を大きく左右する助っ人外国人。

2014年もエルドレッドに救われた試合は何度もある。

夏場の大不振はあったものの、結果的にはホームラン王を獲得した。

カープの歴代助っ人外国人のタイトルホルダーが気になって調べてみたら、思ったよりも少なくて驚いた。

★1987年最多本塁打:リチャード・アンソニー・ランセロッティ(ランス)
★1996年最多打点:ルイス・アントニオ・ロペス
★1997年最多打点:ルイス・アントニオ・ロペス
★2008年最多奪三振:コルビー・プレストン・ルイス
★2009年最多奪三振:コルビー・プレストン・ルイス
★2014年最多本塁打:ブラッドリー・ロス・エルドレッド
★2015年最優秀防御率:クリストファー・マイケル・ジョンソン

4人5人(2015年シーズン後に改定)しかいない。

2014年の阪神タイガースは4人の助っ人外国人がそれぞれタイトルを獲得したことを考えると、とても少ない。

カープの歴代助っ人外国人としてどちらかと言えばネタとして名前が上がってしまうランスがカープ初の外国人助っ人タイトルホルダーだったとは意外だ。
(1981年にライトルが最多安打となっているが、当時は表彰タイトルではなかった。)

ランスに対してはもっと経緯を払わなければならない。

そして、ロペス、ルイスと2年連続でタイトルを獲得していることから、2015年エルドレッドの2年連続のホームラン王に期待したい。

 

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