昨日、外国人助っ人の日本での本塁打数ランキングを作成してみた。
カープに在籍した助っ人外国人で、200本塁打以上、ベスト15に入っている選手はいなかった。
そこで、カープに在籍した助っ人外国人の日本での通算本塁打ランキングを調べてみた。
カープ助っ人外国人通算本塁打ランキングトップ5
カープ在籍に限った、通算本塁打ランキングは以下の通り。
(2018年シーズン後にデータ更新)
順位 | 名前 | カープ在籍 | 本塁打数 |
1位 | ジム・ライトル | 1977-1982 | 155 |
2位 | ブラッド・エルドレッド | 2012-2018 | 133 |
3位 | ルイス・ロペス | 1996-1997、2000-2002 | 112 |
4位 | エイドリアン・ギャレット | 1977-1979 | 102 |
5位 | エディ・ディアス | 1999-2002 | 65 |
1979、1980年の優勝に大きく貢献したジム・ライトルが通算155本塁打を放ちトップ。
続くのは、カープ助っ人外国人として最長の契約期間でチームに貢献してくれたブラッドエルドレッド、そして、ビックレッドマシーンの中軸に座っていたルイス・ロペス。
この3人を含めて、カープで100本塁打以上を記録した助っ人外国人は4人しかいない。
そして、ここに名前が上がっている選手はカープでの在籍が長く、ファンにもお馴染みの選手ばかりだ。
カープファンで「ホームラン」「助っ人外国人」で連想される選手として、ランスも出てくると思う。
ランスの場合は、+「三振」のイメージも強いが・・・
ランスは、1987年に39本塁打でホームラン王となった。
翌1988年もシーズン途中まで19本塁打を放っていたが、打率は2割に満たず、試合中に雑誌を読んでいたなどの素行面も問題となり、夏場に解雇された。
2年間で計58本塁打は、グレッグ・ラロッカと並び、6位タイの記録である。
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