カープで背番号55を付けた歴代選手一覧のまとめ!スラッガーの系譜?

プロ野球界では背番号55を付ける選手はスラッガーが多い。

王貞治が放ったホームラン55本にあやかって松井秀喜が読売ジャイアンツ入団から付けていた流れがあるからと言える。

カープ背番号55は赤ゴジラ嶋重宣が付けて以降はスラッガーの系譜?

カープで背番号55を付けた選手の一覧をまとめてみた。

選手 ポジション
1963 原勇治 内野手
1964-65 羽里功 投手
1968 片岡一美 捕手
1969-1974 白石静生 投手
1976 入江道生 内野手
1977-1980 小林一史 投手
1981 高木宏彰(真一) 投手
1982-1983 平川雅敏 内野手
1984-1987 紀藤真琴 投手
1988-1989 松林和雄 外野手
1990 ヤング 外野手
1990-1993 仁平馨 外野手
1994-1996 田中由基 投手
1997-2001 福良徹 外野手
2002-2003 筒井正也 投手
2004-2012 嶋重宣 外野手
2012-2018 エルドレッド 内/外野手
2019- 松山竜平 内/外野手

とても多くの人が背負っている背番号。

それだけ短命な背番号とも言えるが、大きな数字なので仕方ないのかもしれない。

それでも、2004から9年間は嶋重宣、2012年からは7年間はエルドレッドと長く背番号55を背負っている。

これも松井秀喜の影響であろう。

元々投手で入団して背番号34を付けていた嶋重宣。

2000年に野手に転向してからは背番号00を付けていたが、背番号を55に変更した2004年に突然打撃が開花し、赤ゴジラの異名をとった。

嶋重宣が埼玉西武ライオンズに移籍後は、長距離砲エルドレッドが55を付けて、2019年からは松山竜平が背番号を55を付ける事に。

松山竜平は嶋重宣を慕っているようで、昔から背番号55を付けたいと熱望していたようだ。

念願かなっての背番号55。

永くその背番号を背負ってもらいたいし、背番号の魔力によって中距離打者の松山竜平が長距離打者に化けたりしないだろうかと密かに思ってみたりもする。

 

 

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