阪神タイガース高卒2年目の藤浪晋太郎がプロ入り初ホームラン。
マツダスタジアムの右中間スタンドにぶち込んだその打撃力は本物か?
藤浪晋太郎の打撃力は本物か?
右打者がマツダスタジアムの右中間に放り込むには技術とパワーの両方を兼ね備えていなければならない。
右打者の投手がでマツダスタジアムの右中間にホームランを打った選手は初ではないだろうか?
大阪桐蔭時代も9番ピッチャーであり、その打撃はそれほど注目されていなかった。
多くの強打者が集まる学校なので、他の学校では4番ピッチャーでも通用したかもしれない。
そしてマツダスタジアム右中間へのホームラン。
飛ぶ統一球が注目されているが、藤浪晋太郎の打撃力は本物だろうか?
注目していきたいというか、他チームからしたら脅威だ!
2年目に初本塁打を放った前田健太
高卒2年目に初ホームランを打った投手と言えば前田健太。
広島市民球場の最終戦、市民球場公式戦最後のホームランかと思ったが、それは栗原健太に持っていかれてしまった。
今でも前田健太のバッティングは注目されているが、レフトスタンドに放り込んだ綺麗な弾道は忘れられない。
しかし、打撃力に定評のある前田健太もマツダスタジアムでホームランを打っていない。
プライドの高い前田健太の事、藤浪晋太郎のホームランを相当悔しがっていると思う。
あくまで投手であり、期待してはいけないとわかっていても期待してしまう。
メジャー挑戦を表面しており、仮にアメリカンリーグに移籍となればDH制となる。
来年以降は前田健太のバッティングが見れなくなるかもしれないと思うと、1本ホームランを見ておきたい。
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前田健太の先輩である桑田真澄もプロ2年目に初本塁打を放ち、この年は2本塁打。
通算でも7本塁打。
ピッチャーも9番目の打者であり、ピッチャーは野球能力も高いので潜在的にバッティングセンスの良い選手が多い。
それを証明したのが桑田真澄であり、前田健太も藤浪晋太郎もバッティングの良い選手に成長していってもらいたい。
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