日本プロ野球界一の守備力を誇る菊池涼介。
毎年500以上の補殺数を記録しており、シーズン補殺数ランキングの上位を独占している。
(2018年に源田壮亮が3位にランクイン!)
プロ野球シーズン補殺数ランキングトップ10!
菊池涼介=守備力No.1であり、菊池涼介=補殺のイメージが強い。
シーズン補殺ランキングを見ても、菊池涼介が上位を独占しているのだ。
順位 | 補殺数 | 名前 | 年 | ポジション | 失策数 | 守備率 | 備考 |
1位 | 544 | 菊池涼介 | 2013 | 二塁手 | 18 | .980 | 遊撃手で16補殺 |
2位 | 535 | 菊池涼介 | 2014 | 二塁手 | 12 | .987 | |
3位 | 526 | 源田壮亮 | 2018 | 遊撃手 | 11 | .986 | |
4位 | 525 | 菊池涼介 | 2016 | 二塁手 | 4 | .995 | |
5位 | 522 | 坂本文次郎 | 1955 | 三塁手 | 28 | .958 | |
6位 | 502 | 杉浦清 | 1948 | 遊撃手 | 45 | .945 | |
7位 | 501 | 鈴木武 | 1954 | 遊撃手 | 44 | .942 | |
7位 | 498 | 小池兼司 | 1964 | 遊撃手 | 36 | .956 | |
9位 | 496 | 千葉茂 | 1949 | 二塁手 | 18 | .979 | 三塁手で1補殺 |
荒木雅博 | 2005 | 二塁手 | 7 | .992 |
菊池涼介と2005年の荒木雅博、2018年の源田壮亮以外はプロ野球創世期の選手が多い。
また、創世期の選手はとても失策が多いこともわかる。
菊池涼介は、2013年は18失策を記録しているが、その後は2014年12失策、2015年10失策、2016年4失策と数字を減らし、確実性を増している。
目指せシーズン失策数「0」で守備率10割!
失策数が少なく補殺数が多い菊池涼介は、プロ野球史上最高の内野手と言えるのだ。
2015年だけランキングに入っていないが、この年は膝の影響もあり484補殺となっている。
野球界のタラレバはNGだが、体さえ万全であれば2015年も500補殺以上を記録してことだろう。
引退するまでにトップ10を菊池涼介の名前で埋めてほしいと思う。
(2017年以降、菊池涼介の補殺数は減少気味。)
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