黒田博樹が日米通算200勝を達成した。
カープでは北別府学に続き2人目の快挙。
カープでの通算勝利数ランキングはどうなっているのだろうと思い調べてみた。
カープで通算100勝以上を達成しているのは計10人!
カープでの通算勝利数ランキングは以下の通り。
順位 | 通算勝利数 | 名前 |
1 | 213 | 北別府学 |
2 | 197 | 長谷川良平 |
3 | 148 | 大野豊 |
4 | 138 | 佐々岡真司 |
5 | 131 | 外木場 義郎 |
川口和久 | ||
7 | 124 | 黒田博樹 |
8 | 115 | 大田垣喜夫 |
9 | 113 | 大石清 |
10 | 103 | 池谷公二郎 |
11 | 97 | 前田健太 |
*カープだけの成績
*2016年シーズン終了後に改定
カープで通算100勝以上を上げているのはこれまで計10人しかいない。
それだけカープへの貢献度が高い選手たちと言えるだろう。
前田健太はカープで97勝して海に渡ったが、カープに残っていれば、優に100勝を超えていたはずだ。
カープだけで200勝を達成したのは北別府学のみ、今後このような投手は表れるのだろうか?
現役投手で黒田博樹に次いで通算勝利数が多いのは、野村祐輔で49勝(2016年シーズン終了時)。
通算100勝までもまだまだ程遠い数字だ。
ローテーション制が確立されてシーズン勝利数がそれほど積み重ねられない・・・ということは関係なく、軸や格になる投手を確立しなくてはならない。
ローテーション投手は二桁を目標にするが、毎年15勝をコンスタントに上げられる投手こそがエースと呼ばれる存在であろう。
(前田健太でもシーズン最多は15勝なので、近代野球においてはハードルの高い数字ではある。)
次にカープで100勝を上げる投手としては野村祐輔が筆頭だろうが、福井優也や大瀬良大地が追い越すような活躍で、良い競争をして投手陣をレベルアップしてもらいたいと思う。
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