センバツ甲子園で準優勝した愛知県の高校は翌春の選抜で優勝する法則!

愛知県出身、大阪在住、広島東洋カープファンの私だが、高校野球で気になるのはやはり生まれ故郷の愛知県代表である。

甲子園は郷土を応援したくなる。

そんな愛知県のセンバツの成績を見ていて、面白い事に気付いた。

センバツで準優勝した愛知県の高校が翌春の選抜で優勝する確率は.625!

愛知県の高校がセンバツで優勝したのは計10回、準優勝したのは計8回ある。

時系列で並べてみたのが以下の表である。

優勝 準優勝
1931 中京商
1934 東邦商
1936 愛知商
1937 中京商
1938 中京商 東邦商
1939 東邦商
1941 東邦商 一宮商
1956 中京商
1958 中京商
1959 中京商
1966 中京商
1988 東邦
1989 東邦
1997 中京大中京
2004 愛工大名電
2005 愛工大名電

センバツで優勝した10校の内、5校が前年に準優勝している。

センバツで準優勝した8校の内、5校が翌年に優勝している。

これはかなりの高確率ではないだろうか?

年を跨いでなので新チームとなっており、1学年は残るが全く同じチームではない。

春連覇を達成した高校は2校、夏連覇を達成した高校は5校しかなく、愛知県のこのジンクスの確率は高いと言えるだろう。

センバツで決勝まで行きながら、翌年の優勝の為に決勝でわざわざ負けるチームは存在しないが、愛知県の高校がセンバツの決勝まで行き勝てば優勝で万々歳、負けても準優勝は誇れる成績であるばかりか、翌年のセンバツ優勝が見えてくるので、愛知県人としてはとても楽しめる決勝戦となる。

問題は決勝戦に行くことだ。

気付けば12年間も決勝戦に進出しておらず、干支が一回りしてしまった。。。

頑張れ、愛知県の高校球児!!

目指せ、センバツの決勝戦!!

 

 

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