カープ球団史上3度目のオープン戦でのノーヒットノーランを喰らうも優勝確率は5割!?

2017年3月25日(土)オープン戦、対福岡ソフトバンクホークス@ヤフオクドームで松坂大輔、五十嵐亮太、サファテの3投手の継投の前にノーヒットノーランを喰らった。

カープがオープン戦でノーヒットノーランを喰らうのは球団史上3度目の屈辱である。

過去にカープがオープン戦でノーヒットノーランを喰らった時のシーズン成績は?

カープがオープン戦でノーヒットノーランを喰らうのは3回目。

◆1986年3月27日(木)対近鉄バファローズ@藤井寺球場
◆1988年4月2日(土)対西武ライオンズ@東京ドーム
◆2017年3月25日(土)対福岡ソフトバンクホークス@ヤフオクドーム

1986年は優勝、1988年は3位と、オープン戦でノーヒットノーランを喰らった年のシーズン成績は悪くない。

優勝確率は5割になる。

1988年のノーヒットノーランは東京ドームの開場年に、各球団が東京ドームに慣れる為に開催された12球団トーナメントでの出来事である。

純粋なオープン戦とは言えず、純粋なオープン戦でのノーヒットノーランは1986年だけと考えれば優勝確率は100%となる。

対戦相手も同一球団でなくパシフィックリーグのチームであり、ジンクスから行けば2017年のカープも期待できるか⁉

とは言え、ジンクスと言えるだけのデータがある訳ではない。

それよりも深刻なのは、打線の調子が上がってこない事である。

長いシーズンなので、シーズン途中に打線のピークがやってこればいいのだろうが、開幕のスタートダッシュで躓かないようにしてもらいたい。

いくらオープン戦と言えど、「 勝ちグセ」を付けてもらいたい。

WBCで抜けていた選手もおり、特に若手には奮起してもらいたかったが、その奮起もシーズンに起こると期待したい!

(追記)⇒2017年もカープは優勝した!!

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