プレミア12で中田翔が絶好調!
大会が始まる前までは自分自身でバッティングの調子が悪いと感じていたみたいだが、侍ジャパンが集まっての直前合宿で調子を掴んだ。
前田智徳にバッティングを聞ける選手がいるのでは?
中田翔が直前合宿でバッティングのチェックをお願いしたのは、侍ジャパンでバッティングコーチを務める稲葉篤紀。
元々日本ハムファイターズ時代の師弟関係で、中田翔は「稲葉さんが一番自分のバッティングを知っている」と信頼を寄せている。
その直前合宿で、「翔が思っているほど悪くないよ。」と声を掛けられ、心が落ち着いらしい。
中村剛也が4番に座りプレッシャーから解放されたこともあるだろうが、中田翔にとって稲葉篤紀の存在は大きいのだろう。
この師弟関係を見ていて、カープの選手で前田智徳に話を聞きに行く人はいないのだろうか?とふと思った。
例えば、丸佳浩や堂林翔太は現役時代に前田智徳に直接バッティングの話を聞いていたと思う。
連絡先は知っているだろうし、本当に困ったり聞きたいことがあれば教えを乞うバイタリティも必要だと思う。
もちろん、現コーチに対しては失礼な話だと思うし、前田智徳に対しても失礼な話。
だが、現在のバッティングコーチの石井琢朗と東出輝裕は前田智徳をとても良く知っている存在である。
きちんとコーチに筋を通せば、多少は前田智徳に話を聞いても問題は起こらないだろう。
コーチとしても、前田智徳が選手に与えたアドバイスは今後の指導法にプラスになると思う。
もっと簡単なことは前田智徳をヘッドコーチなり、打撃コーチなりでスタッフに入れることだと思う。
今の流れでいくと、衣笠祥雄のようにスタッフに入らないような気がしてならない。
谷繁元信が背番号27、金本知憲が背番号6、高橋由伸が背番号24と現役時代そのままの背番号で監督を務める。
カープも背番号1が監督になったら、とても盛り上がることだろう。
前田智徳が認めた選手に背番号1を与えると言っているが、そんな選手はそもそも表れるのだろうか?
関連記事:
- None Found