本拠地最終戦で何故か挨拶がなかった阪神タイガース監督和田豊

クライマックスシリーズを賭けた広島東洋カープvs阪神タイガースの大一番@甲子園球場

黒田博樹の好投や、松山竜平、田中広輔の2ランホームランもあり、カープが6-0で快勝した。

カープが最終戦に勝利すれば、クライマックスシリーズに進出することができる。

地元最終戦で監督の挨拶なし?

兵庫県神戸市にある地上波独立テレビ局であるサンテレビ。

他局が阪神タイガース戦を中継しない時には、ほぼ阪神戦を完全中継している局だが、この日は阪神一筋19年、関本賢太郎に引退試合ということで、引退セレモニーを最後まで中継していた。

カープが勝ち、そのまま放送を見ていたのだが、関本賢太郎の引退セレモニーの前に、監督・コーチ、そして選手がマウンド付近に一列に並んだ。

本拠地最終戦と言うことで、ファンに挨拶をするのかなと思っていたが、それはなし。

通例であれば、監督が1年間の応援の感謝を伝える場である。

関本賢太郎の引退セレモニーのためだからか、それとも・・・

 

球場は騒然としていたように感じる。

この日の試合もふがいない戦いをしていたこともあるだろう。

シーズンも結局は借金で終わったこともあるだろう。

ただし、きちんとファンにあいさつをすべきではないだろうか?

阪神タイガースのファンは日本一・世界一と言われる。

そうしたファンに対してシーズン最終戦に感謝のあいさつをしないのはどうかと思う。

これは結果が良いとか悪いとかは関係ない話のはずだ。

 

もちろん私は阪神ファンではないが、一野球ファンとして、見ていて気持ちのいいものではなかった。

ファンあってのプロ野球、もう少しファンを大事にしないと野球ファンは離れていってしまう。

結果を見せることが第一だが、興行である以上、ファンのことをもっと考えなければ、プロ野球は衰退していってしまうはずだ。

 

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