新井貴浩が通算1500三振を喫した。
プロ17年目で1500三振、偉大な記録である。
試合に出なければ達成できない偉大な記録!
プロ17年目のシーズンで1500三振。
平均すると毎年約90個の三振を喫してきたことになる。
三振と聞くとマイナスなイメージが強いが、スラッガーであれば三振は付きもの、中途半端な結果よりもスッキリすることもある。
(もちろん見逃し三振で、ため息を付くこともあるが・・・)
実際に通算三振数ランキングを見ると、名立たるプレーヤー・スラッガーが名を連ねている。
順位 | 三振数 | 名前 | 試合数 |
1位 | 清原和博 | 1955 | 2338 |
2位 | 谷繁元信 | 1838 | 3021 |
3位 | 山崎武司 | 1715 | 2249 |
4位 | 秋山幸二 | 1712 | 2189 |
5位 | 金本知憲 | 1703 | 2578 |
6位 | 新井貴浩 | 1693 | 2383 |
7位 | 中村紀洋 | 1691 | 2267 |
8位 | ローズ | 1655 | 1674 |
9位 | 中村剛也 | 1602 | 1529 |
10位 | 衣笠祥雄 | 1587 | 2677 |
(2018年シーズン終了後にデータ改定!)
新井貴浩が、来シーズンも今シーズンと同じように試合に出れば、カープのレジェンド衣笠祥雄の記録も抜くことだろう。
(抜いた!)
通算三振数のランキングに入るには、先ずは打席に立たなければならない、その為には試合に出なければならない。
長期間に亘ってレギュラー選手として出場した証なのである。
新井貴浩も2069試合目の出場で1500三振、これだけ試合に出場できる選手の方が少ない。
2000試合出場を達成している選手は、過去48人しかいないのだ。
新井貴浩は2383試合、通算8799打席1693三振で現役引退。
衣笠祥雄は2677試合、通算10634打席1587三振。
豪快な空振りのイメージもある衣笠祥雄だが、新井貴浩よりも三振率が低いのは驚きだ。
連続試合出場の日本記録を持つ衣笠祥雄、毎年試合に出続けていたのに、シーズン100三振に達したことがない。
当時は130試合制で今は143試合、試合数も少ないが、90三振に達したシーズンもなく、現行の試合数に補正したとしても、100三振にはいかないのだ。
新井貴浩の通算三振数により、衣笠祥雄のことを知ることができる、これも記録が繋ぐ野球のストーリーだと思う。
(新井貴浩はシーズン100三振を8回記録して現役引退。)
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