守備妨害もダブルプレーを防ぐルールを作る必要があるのでは?

2015年6月11日(木)対埼玉西武ライオンズ@西武プリンスドーム、9回サヨナラで負けた。

しかし、サヨナラの前にダブルプレーでチェンジと思われた打球がランナーの足にあたり、守備妨害で一つのアウトしか取れないというプレーがあった。

インフィールドフライや振り逃げ、故意落球の成立にはダブルプレーの有無が関わっている

https://www.youtube.com/watch?v=_Fe634m3Gfk

審判の判断は故意でないからダブルプレーは認められず、打球が当たった時点でボールデット、ランナーだけアウトで二死一二塁で試合再開。

こうしたプレーで故意とか故意でないとか関係あるのかな?と思ってしまう。

審判の判断でダブルプレーを取れるケースではダブルプレーと判断しないと、今後ダブルプレー防ぎが行われるだろう。

故意に当たってダブルプレーと判断されても、元々ダブルプレーなので攻撃側にはリスクはない。

 

インフィールドフライの成立は無死、もしくは一死で一二塁か満塁のケース。

わざと落としてダブルプレーを防ぐ為に、内野にフライが上がった時点でインフィールドフライが宣告される。

振り逃げは、無死、もしくは一死で一塁にランナーがいるケースでは成立しない

無死、もしくは一死でランナーがいた時点での内野ゴロすべてを、打った瞬間にダブルプレーにしろとは言わないが、さすがにそれなりの打球であれば、ダブルプレーを成立させてもいいと思う。

(その打球判断は難しいと思うが)

 

2015年は不思議なプレーが多い。

違う意味でも野球の楽しさ・難しさを感じられるシーズンだ。

インフィールドフライでサヨナラ勝ちした試合もあるが、今回のように負けるケースもある。

プラスマイナス0となり、長いシーズンを考えれば実力通りの結果になるのだろうと感じる士シーズンでもある。

 

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