2015年6月13日(土)対福岡ソフトバンクホークス@ヤフオクドーム。
21位安打と打線が爆発した!
菊丸コンビが7安打したことに加え、ゾロ目野手が安打を打ちまくった。
ゾロ目野手カルテットで19打数11安打と猛打爆発
カープにはゾロ目の野手が4人いる。
昨日は、その4人全員がスタメン出場する珍しい日であった。
#33菊池涼介はあとホームランだけでサイクルヒットとなる6打数4安打(2塁打×2、三塁打×1)1打点であり、この試合を機にバッティングの調子を取り戻してほしい。
#44松山竜平はDHの出場で3打数3安打(2塁打×1)、2四球と打撃だけであれば、チームトップクラスの実力があるのを示した。
#55エルドレッドは新井貴浩の代わりに4番に座り5打数3安打1打点、エルドレッドがケガから戻ってきて、打線が活発になったと思う。
#66木村昇吾は5打数1安打であったが、内外野どこでも守れる貴重なユーティティプレーヤーとしてカープには欠かせない選手。
カープのゾロ目選手はそれぞれ違った役割でチームに必要不可欠な存在だ。
プロ野球界では、大量得点の翌日は点が入らないとよく言われる。
その翌日の先発は背番号#11、ゾロ目の福井優也だ。
今シーズンは開き直ったかのような素晴らしい投球が続いているので、ゾロ目選手の勢いに乗って、交流戦の勝ち越し、シーズン後半へと勢いを付けていってもらいたい。
カープにいる残るゾロ目選手は#00中東直己と#22中村恭平。
中村恭平は貴重な先発サウスポー候補であり、ウェスタンリーグでの成績を見ると5勝2敗、防御率3.13。
大瀬良大地のリリーフ起用が続くのであれば、中村恭平の先発機会も訪れる可能性は高い。
優勝するチームにはラッキーボーイが表れるというが、中村恭平がラッキーボーイになれるだろうか?
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