2014夏の甲子園勢力図!公立12、東海大系列4、日大系列2!

今年も楽しみな季節がやってきた。

いよいよ夏の甲子園が開幕だ!

その戦力図をちょっと違った角度からまとめてみた。

 

東海大系列の力が上がってきた?

49代表、学校の母体を調べてみると、公立12(県立11、市立1)に対して私立が37となった。

甲子園に出場する高校はほとんどが私立だと思っていたが、思いのほか公立校が多い事に気付いた。

公立校でも、2007年にがばい旋風で選手権を制した佐賀北高校を始め、古豪静岡高校や3年連続出場で常連校になりつつある鳴門高校など力があるチームも多い。

徳島県出身の友人がいるが、彼とこんな話をしていて、「徳島は夏の甲子園に私立が出た事がない」と言っていた。

意外であり、高校野球好きとしては興味深い知識を得ることができた。

 

一方の私立。

東海大系列の高校が4校出場している。

優勝候補に挙げられている東海大相模を中心に、東海大旋風が巻き起こるかもしれない。

東海大と同様に、大学系列でパッと思いつくのが日大系列だ。

しかし、調べてみれば今大会では日大鶴ケ丘と大垣日大の2校だけ。

春夏合わせて3度の優勝を誇る日大三高が出場を逃した。

日大三高は西東京大会準決勝で東海大菅生に12-6で敗れたが、その東海大菅生は決勝戦で日大鶴ヶ丘に敗れている。

この辺りの東海大と日大の戦いは面白い。

今大会、日大系列の出場は少ないが、旋風を巻き起こすかもしれない東海大に対して日大が立ち向かう、と言ったストーリーがあるかもしれない。

 

私の出身は公立高校。

私立の地力が強いのがわかるが、強豪私立を公立校が破ることにロマンを感じる。

2007年の佐賀北高校以降、公立高校の優勝校は出ていない。

頑張れ!公立高校!!

 

関連記事:
    None Found


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください