メジャーリーグでその年に最も優れた投手に与えられるサイ・ヤング賞。
これまで両リーグで獲得した投手は過去に何人いるのだろうか?
ア・リーグ、ナ・リーグの両リーグでサイ・ヤング賞を獲得したことがある投手は過去に計6人!
サイ・ヤング賞は、メジャーリーグ通算勝利数・通算敗戦数・通算先発数・通算投球回など多くのメジャー記録を持っているデントン・トゥルー・ヤング(Denton True Young)の功績を称え、1956年に制定された賞である。
サイはニックネームで、サイクロン(cyclone、暴風)のようにうなりを上げるストレートを投げていたことに由来する。
当初はメジャーリーグ全体から1人が選ばれていたが、1967年からアメリカンリーグ、ナショナルリーグ両リーグから各1人が選出される形となった。
日本にも同様の賞として沢村栄治賞があるが、沢村賞は先発完投型の投手が選ばれるのに対し、サイ・ヤング賞は先発、リリーフは関係なく選べられる賞となっている。
そんなサイ・ヤング賞を両リーグで獲得した選手は過去に6人いる。
名前 | ア・リーグ受賞年 | ナ・リーグ受賞年 |
ゲイロード・ペリー | 1972(インディアンズ) | 1978(パドレス) |
ランディ・ジョンソン | 1995(マリナーズ) | 1999(ダイヤモンドバックス) 2000(ダイヤモンドバックス) 2001(ダイヤモンドバックス) 2002(ダイヤモンドバックス) |
ペドロ・マルティネス | 1999(レッドソックス) 2000(レッドソックス) |
1997(エクスポズ) |
ロジャー・クレメンス | 1986(レッドソックス) 1987(レッドソックス) 1991(レッドソックス) 1997(ブルージェイズ) 1998(ブルージェイズ) 2001(ヤンキース) |
2004(アストロズ) |
ロイ・ハラデー | 2003(ブルージェイズ) | 2010(フィリーズ) |
マックス・シャーザー | 2013(タイガーズ) | 2016(ナショナルズ) 2017(ナショナルズ) |
日本で沢村賞を両リーグで受賞した人は誰もいない。
移籍が活発なメジャーリーグだからこそ6人もいると考えられるかもしれないが、多くの球団、投手がいるメジャーリーグの中で両リーグでサイ・ヤング賞を受賞しているのはとても凄い事である。
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