2017年、パシフィックリーグの3割打者は埼玉西武ライオンズの秋山翔吾と福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐の2人しかいなかた。
3割打者が2人しかいなかったのはパ・リーグ史上ワーストの記録である。
3割打者がリーグで3人以下だったシーズンは過去13度!
3割打者、毎年各リーグ10人ほどがいそうであるが、3人以下だったシーズンも過去に13度もある。
そのうち4度は、3割打者がたった1人というリーグ・シーズンとなっている。
【3割打者がリーグで3人】
◆1961年:セントラルリーグ
順位 | 打率 | 名前 | 球団 |
1位 | .353 | 長嶋茂雄 | 読売ジャイアンツ |
2位 | .316 | 近藤和彦 | 大洋ホエールズ |
3位 | .300 | 藤本勝巳 | 阪神タイガース |
◆1966年:パシフィックリーグ
順位 | 打率 | 名前 | 球団 |
1位 | .351 | 榎本喜八 | 東京オリオンズ |
2位 | .330 | 張本勲 | 東映フライヤーズ |
3位 | .312 | 野村克也 | 南海ホークス |
◆1969年:セントラルリーグ
順位 | 打率 | 名前 | 球団 |
1位 | .345 | 王貞治 | 読売ジャイアンツ |
2位 | .318 | ロバーツ | アトムズ |
3位 | .311 | 長嶋茂雄 | 読売ジャイアンツ |
◆1992年:パシフィックリーグ
順位 | 打率 | 名前 | 球団 |
1位 | .322 | 佐々木誠 | 福岡ダイエーホークス |
2位 | .305 | トーベ | オリックスブルーウェーブ |
3位 | .302 | 田辺徳雄 | 西武ライオンズ |
【3割打者がリーグで2人】
◆1957年:セントラルリーグ
順位 | 打率 | 名前 | 球団 |
1位 | .343 | 与那嶺要 | 読売ジャイアンツ |
2位 | .308 | 田宮謙次郎 | 阪神タイガース |
◆1958年:セントラルリーグ
順位 | 打率 | 名前 | 球団 |
1位 | .320 | 田宮謙次郎 | 阪神タイガース |
2位 | .305 | 長嶋茂雄 | 読売ジャイアンツ |
◆1972年:セントラルリーグ
順位 | 打率 | 名前 | 球団 |
1位 | .329 | 若松勉 | ヤクルトアトムズ |
2位 | .308 | 三村敏之 | 広島東洋カープ |
◆1973年:セントラルリーグ
順位 | 打率 | 名前 | 球団 |
1位 | .355 | 王貞治 | 読売ジャイアンツ |
2位 | .313 | 若松勉 | ヤクルトアトムズ |
◆2017年:パシフィックリーグ
順位 | 打率 | 名前 | 球団 |
1位 | .322 | 秋山翔吾 | 埼玉西武ライオンズ |
2位 | .310 | 柳田悠岐 | 福岡ソフトバンクホークス |
【3割打者がリーグで1人】
◆1959年:セントラルリーグ
順位 | 打率 | 名前 | 球団 |
1位 | .334 | 長嶋茂雄 | 読売ジャイアンツ |
◆1962年:セントラルリーグ
順位 | 打率 | 名前 | 球団 |
1位 | .307 | 森永勝治 | 広島カープ |
◆1970年:セントラルリーグ
順位 | 打率 | 名前 | 球団 |
1位 | .325 | 王貞治 | 読売ジャイアンツ |
◆1971年:セントラルリーグ
順位 | 打率 | 名前 | 球団 |
1位 | .320 | 長嶋茂雄 | 読売ジャイアンツ |
3割打者が3人以下のリーグ・シーズンはほとんどが昭和の中盤の話である。
近代ではバッティングマシーンも登場し、投手よりも打撃のが優位という説もある。
その中で2017年の3割打者2人というのは、打撃陣に問題があるのか、それとも投手陣が強力なのか、どっちなのだろうか?
関連記事:
- None Found