2016年に25年ぶりにリーグ優勝を果たし、その後3連覇したカープ。
だが日本一奪回には至っていない。
最も日本一から遠ざかっているのはカープの38年!
プロ野球12球団、直近で日本一になったのはいつだろうか?
セントラルリーグ | パシフィックリーグ | ||
東京ヤクルトスワローズ | 2021 | オリックスバファローズ | 2022 |
読売ジャイアンツ | 2012 | 福岡ソフトバンクホークス | 2020 |
中日ドラゴンズ | 2007 | 北海道日本ハムファイターズ | 2016 |
横浜DeNAベイスターズ | 1998 | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 2013 |
阪神タイガース | 1985 | 千葉ロッテマリーンズ | 2010 |
広島東洋カープ | 1984 | 埼玉西武ライオンズ | 2008 |
最も日本一から遠ざかっているのはカープである。
表を見ると、カープ以外にベイスターズとタイガースも21世紀になって日本一になったことがない。
そもそもカープとベイスターズは21世紀になってリーグ優勝すらしていなかったので、当然と言えば当然であるが、リーグの半分のチームが21世紀にリーグ優勝していないというのもいただけない。
一方のパシフィックリーグは、オリックス・バファローズ以外の5球団が21世紀になって日本一を達成している。
バファローズも1996年以降リーグ優勝していなかったので、仕方ないと言えばしかたない。
(オリックスバファローズは2021年に25年ぶりのリーグ優勝!)
(ちなみに、2004年の球団再編の際に消滅した大阪近鉄バファローズは日本一に一度もなれなかった。)
2022年、オリックス・バファローズが日本一となり、パシフィックリーグは全球団が21世紀になってからの日本一を経験したことになる!
交流戦が始まって以降、パ・リーグのが強いと言われ続けているが、直近でいつ日本一になったかを調べてみても、パ・リーグの方が強いようなデータになるのは偶然だろうか?それとも必然だろうか?
関連記事:
- 横浜DeNAベイスターズがホームページに個人スローガンを掲載
- 日本に存在する独立リーグ一覧と所属する元プロ野球選手
- 梵英心の起用方法、膝を考慮した休養プランはこれだ!!
- 勝率5割未満、借金がありながらクライマックスシリーズ(CS)に進出したチーム一覧!結果は如何に?
- 試合開始直前の代役4番岩本貴裕。各チームの代役4番事情!
>そもそもカープとベイスターズは21世紀になってリーグ優勝すらしていなかったので、当然と言えば当然であるが、
カープは2016,2017,2018とリーグ三連覇してますが・・・
冒頭にその事はきちんと書いています。
そこからの過去形なので、文章としてはおかしくないはずです。