シーズンの流れは無視?突然猫の目打線を開始した緒方孝市

野球は流れのスポーツ。

試合中のとあるプレーからガラッと試合の行方が変わることもある。

プロ野球に限ってはシーズンでの流れもある。

負けてる時に動くのはいいが、勝った翌日から動くのは定石に反すると思う。

4番新井貴浩を外すタイミングは?

4番新井貴浩。

シーズン前は外国人選手との兼ね合いもありベンチスタートであった。

しかし、外国人選手がケガの連鎖で、4月途中から4番にドンと座った。

カープは常に借金生活をしているが、もし新井貴浩がいなかったらと思うと、更に借金を増やして、今頃はCSすら危ぶまれていたかもしれない。

そう考えるとゾッとする。

そんな新井貴浩も左手に故障を抱えており、夏場を迎えて調子を落としている。

新井貴浩が4番を外れたのは、11-2と大勝し、黒田博樹が久しぶりに勝利を上げた7月28日(火)の翌日の試合から。

4番を外れ5番になったので、ケガではない。

なぜ勝利した翌日に打線の核となる4番を動かしたのだろう?と疑問であった。

その試合は3-8と完敗し、その後、勝ち、負けと続いている。

勝った翌日に4番を変更する、その後は猫の目打線のように毎試合打線を変えている。

この夏場にきて、チーム方針を変えたのだろうか?

これではチームは波に乗れない。

波に乗ることはシーズンの流れを読むことにあると思う。

 

前任監督の野村謙二郎は猫の目打線で毎試合を打順を変えていた。

(左右病と揶揄されてもいたが・・・)

新任監督の緒方孝市はどちらかと言えば、どっしりと構えて打線はほぼ固定しているのかと思ったが、ここにきて動いている。

しかし、動き始めるタイミングというのがあると思う。

次に打線を固定するのは連勝してからだろうか?

その連勝を掴むためには、シーズンの流れを読む力が必要だと思う。

 

関連記事:
    None Found


「シーズンの流れは無視?突然猫の目打線を開始した緒方孝市」への1件のフィードバック

  1. ヤクルト第1戦2桁得点して、乗っている打線を・・・

    野間1番??????????

    緒方のやることは、
    全て!解らん事だらけ!!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.