東京ヤクルトスワローズと契約をしているマスコット「つば九郎」が主催試合1500試合連続試合出場を果たした
1994年4月9日の初出場から足掛け22年、スゴイ記録だ。
地方球場も毎試合足を運んでいるのはつば九郎だけ?
1994年当時は130試合制であり、主催試合は65試合、22年間平均すると毎年主催試合は70試合程度になると思う。
本拠地球場では各球団マスコットが球場を盛り上げているが、地方球場まで行くマスコットは少ないかもしれない。
つば九郎は今年だけでも、松山、秋田、そして静岡草薙と毎試合出場している。
地味なようで大変だ。
私もバイトで某マスコットに入ったことがある。
冬場であったが、5分間で汗びっしょり。
梅雨時のデーゲームなど、湿度が高くてマスコットに入って立っているだけでも大変なはずで、機敏に動いてファンを楽しませるのはプロの技。
また、毎試合汗をかくのでマスコットはクリーニングに出さないととても臭い。
クリーニングや地方球場への発送など、規格外のサイズなので予算もそこそこかかることを考えると、思った以上に大変な記録である。
(あくまで一般的なマスコットの話で、鳥であるつば九郎さんの話ではありません。)
カープのマスコット「スラィリー」は、1995年7月29日から登場している。
つば九郎から遅れること1年半後のデビューであるので、連続試合出場していれば来年か再来年に1500試合に達するはず。
しかし、1000試合連続出場も話題となっていないので、地方球場に行ってない試合があるのだろう。
プロ野球12球団、各々マスコットがいて特徴的であるが、コツコツ出場して、コツコツblogも更新するつば九郎は、マスコット界の中でも一目置かれた存在であるはずだ。
おめでとう!つば九郎、目指せ2000試合出場!
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