2015年6月9日(火)対埼玉西武ライオンズ@西武プリンスドーム、前田健太の力投むなしく、8回に勝ち越されて負けた。
8回裏にキャッチャーを交代してからの悲劇である。
勝っている・同点の場面でのキャッチャー交代は博打?
この日の前田健太、絶不調だったと思う。
初回から多くの安打を浴び、それでもビックイニングにはさせず、中盤からは徐々にリズムを作り、試合を作っていた。
そして2-2の同点で迎えた8回表、先頭打者の會澤翼がライト前ヒットで出塁すると、すかさず赤松真人を代走に起用。
送りバントでチャンスを広げたが、得点を奪うことはできなかった。
その裏、キャッチャーは石原慶幸に交代し、2点を奪われての敗戦。
野村克也曰く、キャッチャーが変わると試合の流れが変わるという。
途中出場のキャッチャーは目立ちたがるから、どうしても強気の勝負をしがちだからと語っていたことがある。
石原慶幸が強気のリードをしたとは思えないが、前田健太の序盤の調子の悪さを必死に凌ぎ、中盤以降持ち直しに成功した會澤翼の流れを引き継ぐのは難しかったのだろう。
石原慶幸が良い・悪いではなく、會澤翼に代走を出した時点で試合が大きく動いた。
キャッチャーと同時にピッチャーも交代すべきかもしれないが、7回を終えて115球と投球数は多かったといえど、エース前田健太、そしてリリーバーには不安は残る。
8回裏の前田健太続投が間違っていたとは言い切れない。
代走赤松真人の勝負手を打って得点できなかったのが一番だと思う。
勝負手で点数を取れれば、流れを引き寄せられたはずだ。
同点・僅差で勝っている場面でのキャッチャー交代はこの試合のように博打を含むが、リスクを冒して点を取れなかったのが痛い。
もちろん前田健太は責められない。
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