6月に入ったが、カープ5月の戦いを振り返ると、GW中の6連勝で波に乗れるかと思いきや、乗り切れず。
しかし、5月最後の交流戦オリックス戦を敵地で3タテし、なんだかんだで5月は14勝12敗と貯金2で終了。
打線は好調を維持しており、6月からの戦いに勢いを付けてもらいたいが、そうなると東出輝裕&栗原健太の出番はやってこなそうだ。
ウェスタンでも出番がない東出輝裕&栗原健太
シアーホルツが日本野球に慣れてきたこと、そしてエルドレッドの復帰により打線はほぼ固定メンバーで戦えており、勢いがある。
リリーバーも中崎翔太が吹っ切れたのか、オリックス戦ではいい投球をした。
あとは8回を投げる投手の安定だろう。
野手は現状のメンバーで戦っていけそうだ。
東出輝裕&栗原健太の出番は・・・と思い5月のウェスタンの成績を調べてみたら、ウェスタンでも出番はほとんどない。
2015年5月 | 試合 | 打席 | 打数 | 安打 | 打率 | 本塁打 | 打点 | 四死球 | 犠打 | 盗塁 | 三振 |
東出輝裕 | 3 | 3 | 3 | 1 | .333 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
栗原健太 | 5 | 8 | 8 | 1 | .125 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
そろって1安打ずつ。
それ以前に出場試合数が少ない。
外国人選手の調整や若手選手の育成があるとはいえ、2人の立場は苦しい。
練習で相当レベルで調子を上げてこないとチャンスを与えられないのだと思う。
試練の粋を超えた状態だ。
暗黒時代のカープを支えた選手、もう一度輝きを取り戻してほしい。
1軍の野手陣は現状のメンバーで戦っていけると書いたが、足のスペシャリスト赤松真人の出番はいつやってくるのだろうか?
ウェスタンでは5盗塁で失敗はない。
ウェスタンでは赤松真人の足は格が違うのだろう。
機動力を駆使すると発言していた新監督緒方孝市だが、その中心となるべく赤松真人を1軍に上げない理由が見当たらない。
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