インフィールドフライ・振り逃げは故意のダブルプレーを防ぐルール

2015年5月4日(月・祝)のゲームでインフィールドフライでのサヨナラ勝ちをしたカープ。

インフィールドフライトはどんなルールなんだろうか?

 

故意のダブルプレーを成立させない紳士なスポーツこそが野球

野球のルールの中でも特殊なのがインフィールドフライと振り逃げだと思う。

とは言え、多くの選手が発言したりブログで書いている通り、野球選手なら誰でも知っているルール。
(5月4日の件は主審が槍玉に上げられいるが、私も主審が問題だったと思う。)

これらのルールは、故意にダブルプレーが取れないようになっている。

 

無死もしくは1死で1,2塁、もしくは満塁のケースで内野フライが上がった場合、故意に落球すればダブルプレーを狙うことができる。
(昔、ファミコンの野球ゲーム、ファミリースタジアムで経験した人も多いのでは?)

こうしたプレーを防ぐ為に、インフィールドフライが宣告される。

インフィールドフライが宣告されるとバッターはアウトになるので、ランナーは押し出されることなく、塁に留まることができる。
(正しくは「インフィールドフライ イフ フェア」であり、フェアのケースのみ適用される。
ファールで落球した場合は、打者はアウトではなくファールとなる。)

ランナー1塁のみで適用されないのは、バッターランナー(打者)は1塁でセーフになるからだ。

 

振り逃げは三振したボールをキャッチャーが捕れなかった場合に適用されるが、無死もしくは1死で1塁にランナーがいるケースでは、故意にダブルプレーを狙えるので適用されない(キャッチャーが取れなくても、ストライクなら三振が即成立する)。

三振したボールをキャッチャーがわざと捕らなかったとしても、ダブルプレーが取れないようになっている。

ちなみに、「振り逃げ」というが、見逃し三振でもキャッチャーが捕球しなければ振り逃げの権利は発生する。

 

また、「故意落球」というルールも存在する。

https://www.youtube.com/watch?v=doadEg18xb8

フライやライナーをわざと落球してダブルプレーを取ることは禁止されている。

故意落球はインフィールドフライとは違い、動画のケースのようにランナー1塁のみでも適用される。

また、インフィールドフライと異なり、故意落球が宣告された時点でボールデット(タイムがかかった状態)となりプレーは一旦止まる。

 

インフィールドフライ、振り逃げ、そして故意落球は、わざとダブルプレーを取る行為を禁止されていると覚えおくと、野球が一段と面白くなると思う。

 

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