アメリカのドラマかコメディにでも出てきそうな愛くるしい風貌で、憎めなさそうなキャラクターであるマイケル・ジャスティン・ザガースキー。
人間性的にもとても良さそうな感じである。
自分のことより人のこと
2015年4月14日(火)の試合は松山坊ちゃんスタジアムで東京ヤクルトスワローズとの一戦だったが、雨の為2回終了時で雨天ノーゲームに。
先発した大瀬良大地は足場の悪い中での登板となり、スパイクがぐちゃぐちゃになったらしい。
そんな大瀬良大地を見たザガースキー、自分が履いていたスリッパを大瀬良大地に差し出したとか。
古き良き時代の日本の心を持っているように感じる。
こうした相手の事を考えて自然とできるのは日本人の良いところと思いがちだが、国籍問わず自然とできる人は出来るんだろうなと思う。
また、4月11日は前田健太と丸佳浩の誕生日。
ザガースキーは二人に対してケーキを送ったそうだが、そこには『くそ野郎どもへ』と書かれていたそうだ。
チームに溶け込んでいることがわかるメッセージであり、普段は二人にいじられている?
心優しく誰からも愛される性格なんだろうが、試合では闘争心をむき出しにして戦ってほしい。
カープにとっては、長年のウィークポイントであるサウスポーのセットアッパーのポジション。
勝ち試合で7-8回の1イニングをしっかり任せられたらチームとしてはとても大きい。
外国人登録枠の問題があり、どちらかと言えば野手との兼ね合いとなりそうだ。
先発枠のジョンソンとクローザーのヒースは外せない。
打線が湿っていると外国人野手を2枚入れることにもなるだろうが、セットアッパーとして欠かせない存在になってもらいたい。
ムードメーカーとしても欠かせない?
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