2015年、前評判の高かったカープ。
東京ヤクルトスワローズとの開幕3連戦を2勝1敗と勝ち越して出発した横浜‐名古屋のアゥエイ6連戦、なんと全敗。
GWまで立て直しを!!
6連敗の結果は以下の通り。
【対横浜ベイスターズ】
3/31(火):6-7
4/1(水) :4-7
4/2(木) :2-3(延長12回サヨナラ)
【対中日ドラゴンズ】
4/3(金):2-3(延長10回サヨナラ)
4/4(土):0-3
4/5(日):4-5(延長12回サヨナラ)
延長でのサヨナラが3試合もあり、大敗している試合はない。
競り負けているのだ。
投打が噛み合わず、監督緒方孝市の経験の無さが表れてしまっているのかもしれない。
カープと言えば、5月5日の鯉のぼりの季節までと揶揄されることが多い。
思えば昨年も5月前半まで絶好調で、その後に始まった交流戦から大失速。
終盤も2位になるチャンスを逃して結局3位。
シーズンを戦う上で、シーズン中盤から後半までの戦い方が上手くないのかもしれない。
逆に、優勝するチームはそこの戦い方が上手い。
スタートダッシュが大切と言うものの、ここ何年間はスタートダッシュを切ったチームがぶっちきりで優勝するイメージよりも、シーズン中盤までに戦い方を確立させて、優勝に導くチームのが多いと思う。
今年のカープもGWまでにチームを立て直し、戦い方を確立させて優勝争いに絡んでいってほしい。
これまでと同じ戦い方をしていては、これまでと同じようにGWまでのチームで優勝などできない。
これまでとは違うチームになる為の試練を与えられているとプラスに考えて戦ってもらいたい。
長いシーズン、まだまだ始まったばかりであり、下を向いている場合ではない。
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