カープ外国人の基本体制は投手3人野手3人の6人体制?

カープ2015年の外国人助っ人は、2014年ホームラン王のエルドレッド、何度となくチームを救ってくれたムードメーカーのロサリオ、そして新外国人のヘスス・グスマンの野手3人、途中加入で安定感あるピッチングを見せたヒースと新外国人マイク・ザガースキー、クリス・ジョンソンの投手3人の計6人で春のキャンプを迎えそうだ。

カープ外国人は投手3人、野手3人が今後の基本路線?

2014年シーズンも投手3人、野手3人体制でスタートした。

投手:バリントン、ミコライオ、フィリップス
野手:エルドレッド、キラ、ロサリオ

6人とも及第点以上の活躍をみせた。

6人とも好不調の波があったが、それを上手くカバーできる時、できない時とあり、競わせながら外国人全体でシーズンを乗り切れれば良いと思います。
(1番の理想は2014年の阪神タイガースのように、外国人全員が波がなく安定的な活躍ができること)

球団としても、1軍枠4人に対して投手3人、野手3人を基本構成と考えているのかなと思う。

そして、それでもピースがたりないようであれば、ヒースのようにシーズン途中での補強も視野に入れているのだろう。

秋季キャンプではドミニカカープアカデミー出身のデヘススが首脳陣の目に留まったようで、どこかのタイミングで支配下登録される可能性もある。
(ヘスス・グスマンもいるので少々ややこしい)

 

個々の外国人選手の年俸が高いわけではないが、ケチと言われている球団が限られた予算の中で、上手いことやりくりしていると感じる。

カープだけでなく、優勝するには外国人助っ人の力に左右されるチームがほとんどなので、日本人選手と共に外国人助っ人も切磋琢磨して勝利に貢献してもらいたい。

 

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