【月刊:東出輝裕&栗原健太】勝負の夏場がやってきたぞ!!

プロ野球は勝負の8月に突入。

ここにきて中日ドラゴンズが上位チームに食い込もうかと徐々にチーム状態を上げてきた。

経験豊富なチームであり、不気味だ。

 

勝負の8月、決戦の9月。ベテランの力が必要だ!

ここからの戦い、ベテランの経験が大きくものを言うだろう。

多くのベテラン、優勝経験のある選手を抱える中日ドラゴンズのその点で有利かもしれない。

一方のカープは若手選手が多く、どちらかと言えば勢いで戦ってきた。

しかし、交流戦以降はなかなか勢いに乗りきれない。

こういう時こそ、ベテランの力が必要だと感じる。

長年カープを支えてきた#2、#5はなかなか調子が上がってこない。

 

試合 打席 打数 安打 打率 本塁打 打点 四死球 犠打 盗塁 三振
東出輝裕 40 117 109 27 .248 0 7 3 5 1 6
栗原健太 60 195 175 43 .246 4 25 18 0 1 34

(2014年7月31日現在)

 

先月と比較して、成績が下がっている。

ここまで成績が上がらないと、彼らには2軍の水は合わないんだと思いたい。

ベテランに使う言葉ではないかもしれないが、起爆剤的に昇格させて、1軍では結果を残すはずと考えるのは夢を見過ぎだろうか?

 

外国人枠と栗原健太の併用

7月に新外国人として投手のデュアンテ・ヒース(Deunte Heath)を獲得した。

これまで、1軍の外国人枠を投手2、野手2として戦ってきたが、ヒースの調子が良ければ投手3、野手1にすることも考えているらしい。

野手が落ちるとすればキラになるだろう。

ヒース⇔キラであれば投手と野手での交代となるので、同時に日本人投手が1人2軍に行き、日本人野手が昇格する可能性も高い。

ここで誰が1軍に昇格するか?

ウェスタンの成績を見れば安部友裕(打率.302、盗塁19)や鈴木誠也(打率.287、本塁打4)、そして土生翔平(打率.298、打点20)の調子が良さそうだ。

しかし、助っ人キラの代わりとなれば、やはり栗原健太であってほしい。

 

ヒースの1軍登録がいつになるかわからない。

少なくとも2~3試合は2軍で調整登板を必要とすることだろう。

それまでに栗原健太の調子が上がってくるか?

元来スロースターターの夏男、そろそろエンジンがかかってくることを期待したい!!

 

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