昨日の続きで・・・
私は津田恒実にサインをもらったことがある。
曖昧になりつつある記憶を思い出してみた。
津田恒実に書いてもらったうちわへのサイン
1989年に開場した豊田市運動公園野球場。
通称、豊田球場。
もっと短縮すると豊球(とよきゅう)。
プロ野球1軍の公式戦は行われないが、当時はオープン戦やウェスタンのゲームが年に1,2試合組まれていた。
地元野球少年であった私は、この球場にプロ野球がやってくると足を運んだものだ。
1990年、ウェスタンリーグ公式戦、中日ドラゴンズ vs 広島東洋カープが行われた。
カープ少年だった私はもちろん観戦に。
私の目的は1軍から離脱していた津田恒実。
後の報道によれば、既に体に異変があったとも言われている。
試合内容は全く覚えていない。
津田恒実の登板はなかったと記憶している。
豊田球場は外からブルペンを少しだけ覗くことができる。
津田恒実の姿を必死に探したものだ。
試合後、カープ選手がバスに乗って球場を後にする際に、ファンがバスを囲む。
若手選手と思わしき選手が窓を開けて、ファンのサービスに応えてくれている。
ほとんどの選手のお目当ては石貫宏臣。
この年のジュニアオールスターで好投し人気となっていた。
しかし私のお目当てはもちろん津田恒実!
必死に「津田さん、津田さんお願いしまーす!!」と声を張り上げた。
すると私の声が届いたのか、私が差し出していたうちわを取ってもらい、サインが戻ってきた。
津田恒実のサイン、みんなに自慢したものだ。
うちわに書いてもらったサイン。
うちわ以外に書いてもらうものを持っていなかったのだが、今思えば失礼極まりないし、もったいない話だ。
そのうちわ、津田恒実のサインとはわからない。
しかし、机の引き出しに大事にしまっていたのを思い出す。
そのうちわ、今はどこにいってしまったか・・・
他人から見ればただのうちわ、親から見てもただのうちわ。
おそらく無くなっていると思う。
しかし、私の心に大事な思い出として永遠に刻んでおきたい。
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