9月になり、現役引退のニュースを聞くことが多くなった。
読売ジャイアンツ、メジャー、横浜DeNAベイスターズと渡り歩いた高橋尚成も現役引退を発表した。
大学の後輩にホームランを打たれて現役引退を決意
高橋尚成は駒澤大学の出身。
現役引退を決意したのは、大学の後輩である広島東洋カープの新井貴浩にホームランを打たれ、すっきりした気持ちとなったからだそうだ。
https://www.youtube.com/watch?v=4MZ1-gN-UXc
すっきりしたというのは、引退する選手がよく口にするが、打たれて悔しいという思いが出てこなかったということだろうか?
カープの1塁ベースコーチを務めるのは、高橋尚成と修徳高校の同級生である玉木朋孝であることも何かの運命か?
新井貴浩は大学自体から可愛がってもらっており、寂しいと発言しているが、大学の先輩・後輩だからこそ感じる何かがお互いにあるのだろう。
大学の後輩にホームランを打たれたことにより現役引退を決めた選手として、江川卓を思い出した。
https://www.youtube.com/watch?v=oVZO5fqRAfM
この年の江川卓は肩に鍼を打っての登板が続いていた。
高校時代から酷使してきた肩は悲鳴を上げていたと思う。
自慢のストレートも走らなくなり、小早川毅彦にホームランを打たれて現役引退を決意したという。
江川卓と小早川毅彦は共に法政大学出身。
大学時代が被っているわけではないが、母校の後輩、次世代を担うスラッガーにホームランを打たれたことで、やはりすっきりしたのかもしれない。
(小早川毅彦はこの1987年に放った24本塁打が自己ベストとなるわけだが・・・)
我々一般人でも母校が同じだと、どうしても気になる存在となる。
プロ野球をはじめ、スポーツ選手だと我々以上に気になるからこそ、引退のきっかけになるのだと思う。