カープ監督緒方孝市の采配と選手の技量のバランスは?

2015年のカープ、チーム打率も防御率も悪くない。

得失点差はここまでのところ、リーグ1位。

それでも借金を抱え下位に低迷しているのは、監督の力量なのだろうか?

投げる・打つ以外の技量が足りていないのでは?

2015年8月1日時点で5位に低迷するカープ。

しかしながら、チーム打率、防御率共にリーグ2位であり、得失点差はトップである。

セリーグ順位表20150801

つまりは打つ・投げるといった野球の基本的な要素はリーグ屈指の力を持っていることになる。

しかしながら、順位とは全く相関がない。

これは、バントや走塁・盗塁など、いわゆる「野球が上手い」と言われる要素が欠けている点がある。

監督の采配うんぬんを議論する人が多いが、基本的な野球の上手さが足りていないのだと思う。

これは、キャンプなどで技量の向上が出来ていなかった点が問題としてあげられる。

采配についてこれるようにキャンプで鍛錬しなかったので、やはり首脳陣の問題は大きい。

オールドファンなら知っている黄金時代のカープ野球が今のチームにはない。

 

適材適所の采配ができていないのでは?

足のスペシャリスト、代打の切り札、守備固め、ワンポイントリリーバー、プロ野球では走攻守の3拍子揃った選手だけでなく、一芸に秀でた選手が必要だ。

カープは適材適所の選手が昔に比べて減っていると思う。

また、足のスペシャリスト:赤松真人、代打の切り札:小窪哲也などがいるが、そうした選手を使い切れてもいない。

これは采配の問題。

ベンチ入り選手の役割をしっかりと把握して適材適所で起用できれば、チーム打率&防御率といった数字以上の結果を残すことができるが、現在のカープはその真逆と感じる。

 

こうした力を結集できているのが原ジャイアンツだと思う。

戦力を見ると一昔の怖さは全くない。

しかし、ベンチ入り選手も含めて、試合が終われば勝利を手にしており、その結果としてリーグ優勝へと近づく。

個々の能力を見れば、ジャイアンツに見劣りしないどころか上回っているカープ、采配に耐えられる野球の上手さと適材適所な采配が求められる。

 

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「カープ監督緒方孝市の采配と選手の技量のバランスは?」への4件のフィードバック

  1. シェァ・ホルツに続いて、初心者バカ監督緒方も熱中症のなったらしい…
    緒方は、今日からベンチに入らない!  ”良かった♪♪♪”

    こりゃ! 松田ハジメ(カープのこれまた馬鹿オーナー)!!!!!

    わしが、前からゆうとる様に、ヒースを先発にしてみいや!!!
    残り試合51試合で、10勝するかもしれんで!
    伊達に防御率1.52じゃないけんのう!!!
    今カープで一番の投手じゃ云うのがわからんのか!!!

    この! 素人が!!!!!!!!

    辞めてしまえ!!! この銭ゲバが!!!!!!!!

  2. カープ歴代監督ベスト3!!!

    第3位: イモ浩二監督 (理由:日本シリーズで王手をかけ、もう勝ったつもりで祝杯を挙げ、その後西武に4敗した馬鹿!)

    第2位: ノムケン監督 (理由:選手時代は自分は一流選手だったと勘違いし、堂林に折角の13番から無理やり7番を押し付け、7番を使い物にならなくしてしまった大馬鹿者!!)

    第1位: もちろん…監督(理由:語るのも汚らわしい!超嗚嗚嗚嗚嗚嗚嗚嗚馬鹿者!!!!!!!)

  3. 今日の、鳴り物無しのピースナイター。球音を聞けて、新鮮でいいなあ!

    と同時に
    このカープ人気を、好ましくないと思っている一人です。

    連日、ビジターでも真っ赤に染まる球場…このことに選手は、
    さも自分らは常勝球団だと錯覚したのか、手を抜いた気の無いプレーが目立つ!

    旧市民球場時代のファンは冷徹だった! 下手な試合で負けようものなら、
    次の日は、スタンドは極端に空席が目立ち、球場は野次・罵声の嵐…
    負けた日に、流川で選手が飲んでいようものなら、
    ”飲む暇があったら、練習せいや!” 
    とファンが一喝したと云う話はよく耳にした。

    負けると云う事は選手がまだまだ未熟ということ、反省し練習を重ねるのは当たり前。
    そうすることによって、選手はたえず緊張感を持ち続けてプレーするしかなく、
    試合後、ユニホームが真っ黒な選手が数多くいた様に思う。

    それが今のカープでは、凡退した次打席。チャンスでも無いのに騒々しいだけのアノ、お決まりの応援・・・
    選手は其の応援に慣れてしまって、凡退の山。闘志が湧く訳が無い!

    人気と実力、そして勝負事は別物だと、今のカープを見ていて、つくずく感じる…

    1. 東京大空襲  :3月10日・死者8万人
      名古屋大空襲:3月12日・死者1037人
      大阪大空襲 :3月13日・死者3115人
      神戸大空襲 :3月17日・死者2598人
      福岡大空襲  :6月19日・死者902人
      等、日本各地・・・

      そして、
      広島原爆  :8月6日・死者16万6千人(人口35万人)
      長崎原爆  :8月9日・死者7万4千人(人口24万人)

      ご冥福をお祈りします・・・

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