大学からプロ野球界に入団した選手は卒業しているのか?中退なのか?

プロ野球は2月1日からキャンプイン。

その前の1月から新人合同自主トレが始まるが、新人であれば籍はまだ大学や高校にある選手も参加する。

彼らはきちんと卒業できているのだろうか?

プロ野球選手の大学卒業・中退割合は半々くらい?

一般の大学生であれば、1・2月は卒論の追い込み時期だと思う。

そんな時期にプロ野球は自主トレやキャンプが真っ盛り。

企業でも卒業前から内定者を集めて研修をするケースがあるが、それでも早くて3月からだろう。

高校からプロに入った選手はさすがに卒業していると思うが、大学からドラフトで指名された選手はきちんと卒業しているのだろうか?

どうも調べてみると、卒業した選手と中退した選手は半々くらいになると思う。

気になる選手がいたら、インターネットで調べてみると面白いと思う。

また、大学4年間では卒業できなかったものの、プロに入ってから時間を見つけて講義に出席したりレポートを提出して単位を取得して卒業した選手もいる。

個人の為もあるが、出身大学へのメンツや、大学入学時に推薦枠を利用した場合は高校に迷惑もかかることがあり、何としてでも卒業しなくてはと思うケースもあるようだ。

また、高校卒業後にプロに入った選手の中には、通信制などで大学に入学する選手もいる。

将来の見据えてのことだろう。

東出輝裕や菊池雄星がその例だが、彼らが卒業したと言う報道は聞かない。

プロ野球に入るくらいであるから野球漬けの学生生活を送っていたのだろうが、勉学に対する考えは人それぞれということだ。

ドラフトは高校も大学も最終学年でプロ志望届を出している選手でなければ指名できない。

ただし、最終学年というだけで卒業単位を満たしている選手が対象になっている訳ではない。

企業であれば、入社時に卒業証明書の提出が求められる事が多いが、契約社会のプロ野球で卒業証明書が求められることもないだろう。

ファン=お客から見ても必要なのは野球で楽しませてくれること。

卒業前の1・2月から社会人=プロ野球になる為の準備を行う訳だが、それが一般社会で言えば採用研修といったところなんだと思う。

お金を稼げる=1軍で通用するだけの技量を付けてほしいと思うが、そこに学歴は関係ない。

 

 

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