ブレッド・エルドレッドが奥様の出産で一時帰国する。
1軍登録抹消となったが、代わって昇格するのが開幕時に4番を務めたヘスス・グスマンになるそうだ。
外国人枠の有効活用するなら、ザガースキー昇格でも良いのでは?
シーズン当初からエルドレッド夫人の妊娠はわかっていたと思うので、どこかのタイミングでエルドレッドの一時帰国は分かっていたことだろう。
カープには、エルドレッド、シアーホルツという外国人の他に、2軍にもヘスス・グスマン、ロサリオと外国人野手が揃っている。
ある意味、外国人野手は豊富であり、こうした一時帰国にも対応できる。
しかし、今の状況で昇格するのがヘスス・グスマンなのかな?と思う。
ヘスス・グスマンはウェスタンで打率.265、本塁打7、打点21と打率を除いてはそこそこの結果を残しているが、ウェスタンには打率.285、本塁打10、打点32の下水流昂がいる。
エルドレッドが抜けた穴、基本的にはレフトを守れる選手となれば、本職が外野手の下水流昂の昇格の方が妥当ではないだろうか?
ヘスス・グスマンも2試合連続本塁打と調子の上げているとの情報もあるが、外国人野手が抜けるので、外国人野手を昇格させるという安易な考えに思えてしまう。
外国人枠を考えるのであれば、ザガースキーを昇格させる方法もある。
リリーバーに難点のあるカープ、一時的にせよブルペンを厚くする方法は考えなかったのだろうか?
「エルドレッド ⇔ ヘスス・グスマン」と「エルドレッド&投手一人 ⇔ 下水流昂&ザガースキー」、私は後者の方が良いと思うのだが・・・
混戦のセントラルリーグ、今後は2軍も含めた総力戦でチーム力が問われてくる。
そのコントロールをする采配の差も大きくシーズン終了後の順位に影響するだろう。
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