カープの懸念事項の1つであるトップバッターの固定。
オープン戦で結果を残した選手はいなかったが、ファンミーティングの場で緒方孝市は入団3年目の鈴木誠也を1番で起用することを明言した。
1番ライト鈴木 背番号51
前監督野村謙二郎も現監督緒方孝市もカープ伝統の機動力野球の申し子として盗塁王をそれぞれ3度獲得している。
それだけ1番に対する思い入れは強いと思う。
しかし、ここ数年はトップバッターが固定できていない。
マツダズームズームスタジアムが開場した2009年以降、カープでトップバッターを務めた選手トップ3を調べてみた。
年 | 監督 | 1位 | 2位 | 3位 |
2009 | ブラウン | 東出輝裕 88試合 |
梵英心 28試合 |
赤松真人 21試合 |
2010 | 野村謙二郎 | 東出輝裕 102試合 |
梵英心 42試合 |
- |
2011 | 野村謙二郎 | 東出輝裕 93試合 |
梵英心 39試合 |
赤松真人 10試合 |
2012 | 野村謙二郎 | 天谷宗一郎 46試合 |
梵英心 39試合 |
赤松真人 22試合 |
2013 | 野村謙二郎 | ルイス 43試合 |
菊池涼介 40試合 |
丸佳浩 35試合 |
2014 | 野村謙二郎 | 堂林翔太 53試合 |
天谷宗一郎 22試合 |
梵英心 20試合 |
2011年は東出輝裕や梵英心がトップバッターを務めていたが、2012年以降は固定できていないのが良くわかる。
セカンドは菊池涼介へと世代交代が行われたが、トップバッターの世代交代は起こっていない。
2015年も開幕戦は鈴木誠也が務めるが、野間峻祥や田中広輔との争いとなるだろう。
鈴木誠也が固定されれば、「1番ライト鈴木 背番号51」となり、世界のイチローと同じ打順・ポジションとなる。
イチローがレギュラーとなり、日本球界初の200安打を達成したのも入団3年目、同じように大化けしてもらいたい。
カープのチームの顔と言えば2番菊池涼介と3番丸佳浩のキクマルコンビ。
しかし、緒方孝市はトップバッターはチームの顔と発言している。
鈴木誠也がトップバッターとしてチームの顔となれば、「スズキクマル」のトリオで売り出していけるだろう。
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