大量得点した翌日は点数が取れない野球界のジンクス。カープが大量得点した日と翌試合との点数差ランキング!

2016年7月12日対読売ジャイアンツに13-3と快勝したカープ。

翌日の試合は黒田博樹の200勝が懸かった試合であったが、打線は沈黙し0-6の完封負け。

黒田博樹の200勝達成に対して打線もプレッシャーを感じてしまったのかもしれないが、打線が爆発した翌日は打線は停滞すると言うプロ野球界のジンクスにはまってしまったのかもしれない。

カープ翌試合との得点差は最大20!

2桁得点をしたら打線は活発であるのだろうが、何故かその翌日は打てなくなることが多い。

プロ野球界のジンクスの一つであるが、大量得点をした結果、大振りになったり粗くなったりするのだろうか?

また、相手チームはより慎重になるので、こうした現象が起こるのだろう。

カープでも大量得点した翌日は打線が沈黙することは多い。

大量得点した日とその翌試合の得点差が大きかった試合をランキングにしてみた!

得点差 大量得点日
スコア、相手
翌試合日
スコア、相手
20 1984年5月30日
21-3 ヤクルト
1984年5月31日
1-9 ヤクルト
18 1950年6月7日
22-2 大洋
1950年6月09日
4-2 大洋
1994年9月10日
19-5 読売
1994年9月11日
1-3 読売
17 1985年6月28日
19-8 中日
1985年6月29日
2-7 中日
1991年9月12日
17-5 中日
1991年9月14日
0-3 阪神
1996年5月31日
20-5 横浜
1996年6月1日
3-2 横浜
2014年9月13日
17-5 阪神
2014年9月14日
0-5 阪神
16 1978年4月20日
18-3 中日
1978年4月21日
2-6 読売
1986年4月29日
18-13 大洋
1986年4月30日
2-0 大洋
1986年6月3日
18-4 大洋
1986年6月4日
2-3 大洋
15 1990年6月28日
16-5 阪神
1990年6月30日
1-3 読売
14 1968年4月5日
15-4 中日(開幕戦)
1968年4月8日
1-2 中日
1964年4月15日
15-5 読売
1964年4月16日
1-3 読売
1981年4月20日
16-11 ヤクルト
1981年4月21日
2-0 ヤクルト
1995年8月6日
15-4 ヤクルト
1995年8月8日
1-0 阪神
13 1993年5月19
16-17 ヤクルト
1993年5月20日
3-4 ヤクルト
1998年5月30日
13-5 読売
1998年5月31日
0-2 読売
2004年4月10日
15-5 横浜
2004年4月11日
2-5 横浜
2004年8月10日
15-5 ヤクルト
2004年8月11日
2-4 ヤクルト
2005年5月15日
16-14 オリックス
2005年5月17日
3-6 ロッテ
2016年7月12日
13-3 読売
2016年7月13日
0-6 読売
12 1966年7月9日
13-3 阪神
1966年7月10日
1-5 阪神
1967年8月23日
13-8 読売
1967年8月24日
1-6 読売
1984年6月28日
13-5 大洋
1984年6月29日
1-3 ヤクルト
1997年7月17日
14-2 中日
1997年7月19日
2-8 横浜
2006年4月23日
13-0 中日
2016年4月25日
1-3 読売
2012年7月15日
12-6 横浜
2012年7月16日
0-4 中日
2016年8月2日
16-4 東京ヤクルト
2016年8月3日
4-6 東京ヤクルト

2012年7月16日に0-4で負けているが、その試合以降4試合連続完封負けを喫している。

この表は、大量得点を取った翌日との得点差をまとめたもので、実際には翌日も打線活発に打っている日もある。

しかし、プロ野球界のジンクスには逆らわず、翌日は打てないものだと考えた方が良いだろう。

翌日に得点は少ないながらも勝っている日もある。

心謙虚に、ロースコアの接戦をものにする気持ちを持つことが必要ではないだろうか?

 

 

 

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