2015年シーズン、最多四球と最多三振の選手となった丸佳浩。
この2つを同時に取る選手は長距離砲が多いのだが、丸佳浩は盗塁王も獲得したこともある俊足好打の選手。
しかし、通算成績を見ても、三振数が多いことがわかる。
丸佳浩は前田智徳の通算三振数と四球数にあと3年で追いつく⁉
2015年、143三振で最多三振の不名誉な記録に名を残してしまった丸佳浩。
これまでの成績を見ると、3度も100三振以上していることがわかった。
年 | 試合 | 打席 | 打数 | 安打 | 打率 | 本塁打 | 打点 | 四球 | 三振 |
2010 | 14 | 22 | 19 | 3 | .158 | 0 | 1 | 2 | 7 |
2011 | 131 | 495 | 435 | 105 | .241 | 9 | 50 | 44 | 105 |
2012 | 106 | 339 | 283 | 70 | .247 | 4 | 22 | 46 | 59 |
2013 | 140 | 601 | 506 | 138 | .273 | 14 | 58 | 85 | 103 |
2014 | 144 | 644 | 536 | 166 | .310 | 19 | 67 | 100 | 95 |
2015 | 143 | 633 | 530 | 132 | .249 | 19 | 63 | 94 | 143 |
2011年に初めて規定打席に達して、2013年からは主力としてチームを引っ張ている。
これまで4度規定打席に達しているが、そのうち3度は100三振以上している実は三振の多い選手である。
カープの左打者で名球会入りしている野村謙二郎や前田智徳と通算三振率や四球率を比較してみた。
試合数 | 打席 | 打数 | 安打 | 打率 | 本塁打 | 打点 | 三振数 (三振率) |
四球数 (四球率) |
|
野村謙二郎 | 1927 | 7787 | 7095 | 2020 | .285 | 169 | 765 | 938 (.120) |
562 (.072) |
前田智徳 | 2188 | 7785 | 7008 | 2119 | .302 | 295 | 1112 | 765 (.098) |
586 (.075) |
丸佳浩 | 678 | 2734 | 2309 | 614 | .266 | 65 | 261 | 512 (.187) |
371 (0.136) |
(*三振率、四球率は打席数で割った数字)
野村謙二郎や前田智徳と比較すると丸佳浩の三振率と四球率の高さがわかる。
特に前田智徳とは三振率も四球率も倍近い数字である。
このペースでいくと3年後、30歳を迎える前に前田智徳の三振数を超え、野村謙二郎と前田智徳の四球数を超える。
2015年の打撃不振により秋季練習ではバッティングフォームを1から作り直していた丸佳浩。
特徴を伸ばすのか?それとも欠点を消すのか、2016年の丸佳浩のバッティングに注目だ。
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