田中広輔は三塁打の日本記録を更新できる?シーズン&通算記録

2016年シーズン、背番号2を背負う田中広輔。

俊足好打の選手として、広いマツダスタジアムで2桁の三塁打を目標に掲げている。

平成以降の三塁打シーズン記録を狙え!

昨日は、カープの三塁打球団記録についてまとめてみた。

今日は、日本記録について調査をしてみた。

順位 名前 球団 三塁打数
1位 金田正泰 阪神 18 1951
2位 レインズ 阪急 16 1953
3位 蔭山和夫 南海 15 1950
4位 鈴木清一 セネターズ 14 1946
5位 鬼頭数雄 ライオン 13 1940
金田正泰 阪神 1946
藤村富美男 阪神 1948
蔭山和夫 南海 1948
バルボン 阪急 1955
箱田淳 国鉄 1956
関口清治 西鉄 1956
毒島章一 東映 1957
吉岡悟 太平洋 1976
松井稼頭央 西武 1997
村松有人 ダイエー 2003
鉄平 楽天 2009
西川遥輝 日本ハム 2014

プロ野球黎明期にシーズン三塁打記録が生まれている。

今では外野手も花形ポジションとなっているが、当時は外野手のレベルも高くはなかったのかなと思う。

平成以降の記録として、13本が田中広輔の一つの目安になりそうだ。

2桁三塁打を目指している田中広輔、10本と言わず、13本を目標にしてほしい。

 

通算記録を見ると、世界の盗塁王福本豊がトップであるが、それ以外の選手はやはりプロ野球黎明期の選手の名が並ぶ。

順位 名前 球団 三塁打数 実働年数
1位 福本豊 阪急 115 1969~1988
2位 毒島章一 東映 106 1954~1971
3位 金田正泰 阪神 103 1942~1957
4位 川上哲治 読売 99 1938~1958
5位 広瀬叔功 南海 88 1956~1977
呉昌征 読売・阪神・毎日 1937~1957
6位 中暁生 中日 81 1955~1972
8位 長嶋茂雄 読売 74 1958~1974
9位 張本勲 東映・日拓・日本ハム・読売・ロッテ 72 1959~1981
10位 吉田義男 阪神 70 1953~1969

平成以降の記録を見ると、ダイエー・オリックス・ソフトバンクで活躍した村松有人が66本で最多。

やはり、田中広輔は平成以降の通算三塁打記録66本を目標にしてほしい。

毎年10本とすれば6年で達成できる数字、決して難しくはないはずだ。

 

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