敦賀気比と山形県から東出輝裕と栗原健太の後釜がやってくる⁉

2015年ドラフト会議、カープは7人の選手を指名した。

ドラフト5巡目には敦賀気比-王子の西川龍馬、ドラフト7巡目には山形中央の青木陸が指名された。

将来的に背番号2・5を付けられる選手へ!

ドラフト5巡目の西川龍馬は身長176cm、体重67kgと身体はそれほど大きくはないが、野球センスあふれる右投げ左打ちのショートの選手。

イメージ的には東出輝裕と被る。

東出輝裕は171cmと身長は西川龍馬よりも低く、入団後はショートを守っており、その後セカンドにコンバートされている。

出身も敦賀気比と直結の先輩・後輩の関係にあり、東出輝裕引退の年に西川龍馬がドラフトされたのは何かの縁か?

西川龍馬も何かを感じているに違いない。

おそらくコーチとして球団に残る東出輝裕とは師弟関係になるかもしれない。

カープの二遊間は菊池涼介、田中広輔と壁は高いが、その牙城を崩す活躍をしてもらいたいと思う。

 

ドラフト7巡目で指名されたのは山形中央高校の青木陸。

カープでの山形県出身と言えば、2015年シーズンをもって退団した栗原健太の印象が強い。

山形県出身のプロ野球選手は、今でも福岡ソフトバンクホークスの長谷川勇也など数えるほどしかいないが、栗原健太が入団した時には、山形県出身のプロ野球選手は栗原健太ただ一人であった。

青木陸は、栗原健太(日大山形)とは出身高校こそ違うが同じ右の長距離砲。

高校時代は捕手・三塁手であったが、カープは内野手として獲得しており、長打が期待できる内野手として育てていくと思う。

指名は7巡目と下位であるが、プロの世界に入ってしまえば関係ない。

山形県出身の長打が打てる選手として、栗原健太の背番号5を継承できる選手となってもらいたい。

 

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