慢性的にサウスポー不足に悩むカープ。
2015年は助っ人外国人サウスポー、クリス・ジョンソンがローテーションの中心でしっかりと成績を残し、14勝を上げ、最優秀防御率のタイトルも獲得した。
カープ史上でも、トップクラスのサウスポーと言っていいだろう。
クリス・ジョンソンはカープ史上8人目の二桁勝利サウスポー
先発にしてもリリーバーにしても、サウスポー不足に悩むカープ。
その穴埋めをしようと、助っ人外国人サウスポーも何度かやってきたが、成功した例は少ない。
21世紀以降であれば、ジョン・ベイルくらいだろう。
ジョン・ベイルはクリスジョンソンと同様に、来日1年目に二桁勝利を上げたが、日本人サウスポーも含めて、カープのサウスポーで二桁勝利を上げた投手は少ない。
名前 | 年 | 勝利数 |
内藤幸三 | 1950 | 11 |
大羽進 | 1966 | 13 |
白石静生 | 1969 | 11 |
1970 | 13 | |
大野豊 | 1982 | 10 |
1984 | 10 | |
1985 | 10 | |
1987 | 13 | |
1988 | 13 | |
川口和久 | 1983 | 15 |
1986 | 12 | |
1987 | 12 | |
1988 | 13 | |
1989 | 12 | |
1990 | 11 | |
1991 | 12 | |
高橋建 | 2001 | 10 |
ジョン・ベイル | 2004 | 11 |
クリス・ジョンソン | 2015 | 14 |
2004年以来11年ぶりにサウスポーの二桁勝利が誕生した。
14勝は1983年に15勝を上げた川口和久に次ぐ勝利数である。
日本人投手に目を向けると、2001年の高橋建以来、二桁勝利を上げた投手が出ていない。
この慢性的な課題に対して、助っ人外国人投手で穴埋めするだけでなく、日本人サウスポーが成長してくれないと、課題を解決したとは言えない。
ドラフト戦略、トレード、そして指導法など、あらゆる面を考える必要があるだろう。
一番は、現有のサウスポーたちが奮起することである。
日本人サウスポーに期待したい!
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