広島東洋カープが中日ドラゴンズと契約延長されなかったエクトル・ルナ獲得に動いているようだ。
イメージとして、中日ドラゴンズ退団の翌年、シーズン途中に契約したアレックス・オチョアと被る。
年齢・守備力を考えて、獲得はプラスか否か?
エクトル・ルナは2013年から中日ドラゴンズに入団。
巧みなバットコントロールで、高打率を残してきた中距離打者である。
しかし、2015年シーズンは打率も3割を切り、本塁打も8本と物足りない数字で、若返りを図る中日の意向もあり、契約更新とはならなかった。
2016年で36歳を迎えるエクトル・ルナ、これから力は落ちていくのではないかと思う選手であり、カープの獲得報道に驚いた。
そして、問題は守備力。
グラブ捌きやスローイングそのものもそうだが、見ていて自信のなさそうな感じがしてならない。
実際に2014年のエラー数は三塁手の中で最多であり、天然芝のマツダスタジアムでサードのレギュラーを任せるのはどうかな?と思う。
ルナ獲得報道を見て、アレックス・オチョアを思い出した。
先ずは、同じように元中日ドラゴンズという印象だが、年齢が近い。
調べてみると、アレックス・オチョアがカープに入団したのは35歳。
ルナは来シーズン36歳になる。
これから脂が乗る選手ではないので、これまで以上の爆発力は期待できないが、日本の野球を知っているという利点はある。
そして共に中距離打者。
しかし、カープが求める外国人として、中距離は合致するのだろうか?
もちろん3割20本打てる打者であれば良いが、アレックス・オチョアは2008年に打率.306、本塁打15本。
狭い旧広島市民球場最終年での成績である。
結局、肩の衰えを指摘され、翌2009年に開場するマツダスタジアムでの守備力も考慮して退団となった。
カープのサードは空いている。
出来れば日本人でホットコーナーが守れる選手が出てきてほしいが、外国人を獲得するなら、3割30本打てる位の選手を望みたい。
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