読売ジャイアンツの村田修一がバッティングの調子が上がらずに2軍で調整することとなった。
横浜ベイスターズで2度の本塁打王を獲得して読売ジャイアンツにFA移籍して4年目、正念場のシーズンとなるかもしれない。
読売ジャイアンツ移籍5年目から2桁本塁打がなかった江藤智
村田修一と同じように2度の本塁打王を獲得して読売ジャイアンツに移籍したのが江藤智である。
高校卒業後、捕手から三塁手にコンバート。
猛練習によりカープの4番の座を掴みとり、1993年、1995年の本塁打王。
1999年のオフに読売ジャイアンツにFA移籍した。
移籍1~3年にはレギュラーとして規定打席に達し、本塁打数は30、32、18。
しかし、その後は成績が下降して移籍4年目の2003年には規定打席に達することができず、移籍6年目の2005年には本塁打0。
2005年オフには読売ジャイアンツにFA移籍した豊田清の人的補償で西武ライオンズに移籍。
読売ジャイアンツ移籍4/5年目からは代打での登場が多くなった。
江藤智の本塁打数の推移は以下の通り。
村田修一、ルーキー時代に25本塁打を放ち、徐々に横浜ベイスターズの主軸・4番を務めた。
2007-2008年と2年連続本塁打王を獲得。
2009WBCでは監督原辰徳指揮の下に4番も務め、2011年オフに読売ジャイアンツにFA移籍。
移籍後3年間の本塁打は12,25,21と推移しているが、移籍後4年目のシーズンはバッティングの調子が上がってこない。
共に4番サードを務めていたチームからFA権を行使して読売ジャイアンツに移籍。
移籍後は優勝・日本一に貢献しているが、村田修一は江藤智と同じようにベンチを温めたり、他チームへの移籍となってしまうのか?それともここで踏ん張って読売ジャイアンツのサードを守れるか?正念場のシーズンになりそうである。
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