ナゴヤ球場で北別府学プロ入り初ボークを目撃した思い出

2014年のレギュラーシーズン最終戦、前田健太が痛恨のボークを喫した。

球界を代表するエースのボーク、なかなか見られるものではない。

 

北別府学のプロ入り初ボークは入団13年目シーズンの出来事

前田健太のボーク、調べてみればプロ入り2年目、1軍デビューした2008年に1度記録しておりプロ入り2度目の出来事であった。

シーズン最終戦で2位を勝ち取りクライマックスシリーズ地元開催を賭けた戦い、普段と違うマインドだったのだろうか?

 

私は、この前田健太のボークで北別府学のプロ入り初ボークを思い出した。

思い出したと言っても、小学生の頃に地元ナゴヤ球場で観戦していた中日ドラゴンズvs広島東洋カープの1戦で北別府学がボークを犯したこと、その後、自宅に帰ってそれがプロ入り初ボークだったことを知ったという今では曖昧なことが多過ぎる思い出である。

調べてみると、北別府学の生涯成績でボークは1988年に犯した2つだけ。

プロ入り13年目のシーズンで、それまで1つもボークを記録していなかったがこの年だけ2つ。

1つボークを犯すと精神的に何か影響が出るのだろうか?

 

北別府学のプロ入り初ボークがいつなのか?気になったので調べてみた。

わかっているのは「1988年のナゴヤ球場」ということのみ。

この年の北別府学のナゴヤ球場での登板は3度。

◆1988年5月26日(木)
◆1988年8月30日(火)
◆1988年9月27日(火)

全て平日であるが、小学生の夏休みである8月30日が北別府学の初ボークかな?と推測。

5月26日の試合は「4番レフト:ランス」であるのが懐かしい。

この年は中日ドラゴンズが優勝した年であり、4番落合博満や、2番に入っているのがゴールデンルーキー立浪和義であったりと、前田健太の1つのボークから、色々と昔を振り返り楽しませてもらえる!?

 

前田健太にとっては不本意なボークであるが、球界を代表する投手が何かを犯すと色々と周辺を調べたくなるのは歴史の深いプロ野球だからこそだろう。

とは言え、前田健太のボークはこれ以上は見たいとは思えない。

 

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