日本ハムファイターズの大谷翔平とフィギュアスケートの羽生結弦が「第50回テレビ朝日ビッグスポーツ賞」の表彰式に出席して初めて顔を合わせたらしい。
このビックな2人、1994年の同級生である。
羽生世代?大谷世代?新たな黄金世代となるだろうか?
プロ野球では1980年生まれの松坂世代、1988年生まれのマー君(ハンカチ)世代など突出して才能を持った選手が集まる世代がある。
次に注目される世代は1994年生まれになるかもしれない。
大谷翔平は、「常々”羽生君世代”だと思っているので、負けないように頑張りたい」と発言していたが、この世代、この2人以外にも多くの有名スポーツ選手が誕生している。
◆萩野公介(競泳)
◆瀬戸大也(競泳)
◆桃田賢斗(バドミントン)
◆宮下遥(バレーボール)
◆村上佳菜子(フィギュアスケート)
◆高木美帆(スピードスケート)
佳子内親王も1994年生まれである。
プロ野球だけに注目すれば間違いなく大谷世代と言っていいだろう。
同級生にも多くのタレントがいて、藤浪晋太郎(阪神)、若松駿太(中日)、田村龍弘(千葉ロッテ)など既に1軍で活躍している選手も多い。
2016年は高校卒業して4年目のシーズンとなるが、高卒で社会人に進んだ選手がルーキーとなる。
そして、大学4年生となった選手が秋のドラフトでプロ入りするが、田中正義など、やはり大物が多そうだ。
カープに目を向けると、高橋大樹、鈴木誠也、美間優槻、そして育成で入団して今年から支配下選手となった辻空が1994年生まれになる。
そして、ルーキーの西川龍馬も同じ年。
カープの中では鈴木誠也が一番星と言え、チームの顔になっていく存在。
高橋大樹はドラフト1位の意地を見せてほしい。
美間優槻は2015年の開幕2戦目にスタメン起用されており、首脳陣の期待の高さがうかがえる。
辻空や西川龍馬はプロのスタート地点に立ったところだが、これから黄金世代に入って行けるように努力を積み重ねていってほしい。
5年後、10年後、カープだけでなく日本を代表する選手になっていることを期待したい!
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