カープ歴代40歳代野手の成績比較!!倉義和はカープ初の40歳捕手

40歳を迎えた黒田博樹の人気に沸く広島東洋カープ。

昨日はカープの歴代40歳代投手についてまとめてみたが、本日は野手編。

黒田博樹-倉義和のバッテリーは見られるか?

カープで40歳代まで現役だった野手、まとめてみると以下の通り。

名前 誕生日 引退年 40代での成績
安打数 本塁打数
長持栄吉 1918.1.1 1957 12 0
山本浩二 1946.10.25 1986 121 27
衣笠祥雄 1947.1.18 1987 190 41
緒方孝市 1968.12.25 2009 24 2
石井琢朗 1970.8.25 2012 77 1
前田智徳 1971.6.14 2013 31 0
倉義和 1975.7.27

学年で40歳を迎えるシーズンから算出している。

例えば山本浩二は日本シリーズ中に40歳の誕生日を迎えているが、40歳になったシーズンと言うことで、数字を算出している。

 

一般的に、投手と相対する打者の場合、体ではなく動体視力の衰えで長く現役を続けるのは難しい言われている。

しかし、歴代のカープの選手を見ると40代でまでプレーした選手は投手:6、野手:7と野手のが多い。

山本浩二、衣笠祥雄、前田智徳など名球会入りしたレジェンドが多いからだろうか。

 

倉義和はカープとして初の40歳代の捕手となる。

レギュラーは會澤翼でほぼ確定の雰囲気だが、第2、3の捕手としては欠かせない存在。

石原慶幸、白濱裕太との戦いとなるだろうが、リード面では「一日の長」があるだろう。

特に黒田博樹がメジャー移籍前には、バッテリーを組むことが多く、専属捕手と言われていた。

黒田博樹が復帰した2015年、黒田博樹-倉義和でカープ史上最年長バッテリーが見られるかどうか?

ここぞという時は會澤翼ではなく倉義和かもしれない。

今シーズンの見どころの一つである。

 

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