【高校野球】甲子園で夏春連覇した高校一覧!学年が変わるので春夏連覇よりも難しい!

出場するだけでも難しい春・夏の甲子園。

これまで春夏連覇した高校は7校あるが、学年をまたいで夏春連覇した高校はわずか4校しかない。

甲子園春夏連覇、夏春連覇した高校一覧!

春・夏の甲子園を連覇した学校は以下7校である。

高校
1962 作新学院(栃木)
1966 中京商(愛知)
1979 箕島(和歌山)
1987 PL学園(大阪)
1998 横浜(神奈川)
2010 興南(沖縄)
2012 大阪桐蔭
2018 大阪桐蔭

春から夏にかけては新1年生が入ってくると言えど、ほぼ同じチーム。

だからと言って簡単に連覇できる訳ではなく、100年の歴史の中でたったの7校しか連覇を達成していない。

春のセンバツに優勝したものの、夏の選手権で甲子園に戻ってこれないチームもあり、それだけ過酷な戦いなのである。

そして、夏春連覇は学年が変わるのでもっと難しくなり、これまでたったの4校しか達成していないのである。

(4校もあると書いた方が正解か⁉)

高校
1930 1931 広島商
1937 1938 中京商(愛知)
1960 1961 法政二(神奈川)
1982 1983 池田(徳島)

夏春ときたら、そのままの勢いで夏もといかないのが高校野球。

法政二と池田は夏の甲子園で準決勝まで進出するものの夏春夏の3連覇を逃した。

春夏春の3連覇も達成校はない。

今後、3連覇(3期連続優勝)を達成するチームはあるのだろうか?

2004年に深紅の優勝旗が北海道に渡り、2010年には沖縄にも渡った。

高校野球の実力は全国均衡化していることの表れだと思う。

そう考えると、3連覇を達成するチームが登場するのは困難ではないだろうか?

一高校野球ファンとしては、全国の実力が高いレベルで拮抗し、多くのチームが優勝に輝いた方が楽しいと感じるので、それはそれでいい事かなと思う。

 

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「【高校野球】甲子園で夏春連覇した高校一覧!学年が変わるので春夏連覇よりも難しい!」への7件のフィードバック

  1. 池田高校は徳島です。水野さんたちが活躍していた頃の池田高校のハズです。なので大阪ではありません。もっと確認してから書くべきではないでしょうか、池田高校に対して失礼だと思います。確かに大阪には池田市はあるようですが、絶対に違います。私達徳島県民としても気分が悪いですよ。

  2. 蓑島(和歌山)の「蓑」が間違ってますよ。正しくは「箕島」です。

  3. 異様な雰囲気の中です帝京のピッチャー、芝草。初回にいきなり満塁ホームランを浴びる。凄かったね池田は、江上、水野、吉田の中軸。前年は畠山に、恐怖の9番打者、山口もいて。思い出しますよ。

  4. 第104回大会。熱戦が繰り広げる中、宮城県代表の仙台育英か東北勢初の優勝。春夏通じて4度目の挑戦で、念願の白河の関越えを実現させました。今回の仙台育英のメンバーは半数が2年生。気が早いのですが、来年の春の選抜では、甲子園優勝経験者が8人を擁する仙台育英が優勝候補の筆頭に来るのは間違いなし。夏春連覇、期待したいですね。

    1. キリコ 様

      投手も3枚残りますし、強力ですね。
      連覇出来るかどうか、2023年度の高校野球も今から楽しみです✨

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