カテゴリー: 木村拓也

1990年のドラフト外で宮崎南高校から日本ハムファイターズに入団。その後1995年にカープにトレードでやってきて以降は、セカンド・センターを中心に内外野守れるスイッチヒッターとして球界随一のユーティリティプレーヤーとして名を馳せた。高校時代は捕手だったこともあり、計5試合、捕手としても出場をしている。2004年に行われたアテネオリンピックでもそのマルチぶりを評価されて代表入りを果たした。2009年に現役を引退し、2010年からは読売ジャンアンツのコーチに就任したが、同年4月にマツダスタジアムで行われたカープ戦の試合前のシートノック中に倒れ、意識を取り戻すことなく息を引き取った。