カープの中継ぎサウスポー河内貴哉が1軍に合流した。
1軍で結果の出ない篠田純平や岩見優輝が結果が出ない為の合流。
高いレベルでの競争・・・では無い(>_<)
全てのサウスポーにチャンス!
近代野球は分業制である。
先発、セットアッパー、クローザー、そして敗戦処理にワンポイント。
先発は6枚枠で、予告先発があるので全て右腕でも良いと思うが、それでも1枚はサウスポーがいた方がいいだろう。
セットアッパーも左で1イニングを任せられる投手がいれば、相手打線を見ながら右、左とシーズンを通した起用ができる。
クロ―ザーは左右どちらでもOKで、敗戦処理もクローザーとは違う意味でどちらでも良い。
敗戦処理は本来は若手のチャレンジの場として空けておきたいところ。
ワンポイントはサウスポーの専門家、ここだけは左腕でしか務まらない。
河内貴哉はワンポイント的役割を任せる投手であろう。
カープのサウスポー枠はほとんど空いている(+_+)
一皮剥けろカープサウスポー陣!
支配下登録されているカープ投手は以下の通り。
・篠田純平
・中村恭平
・河内貴哉
・岩見優輝
・江草仁貴
・齊藤悠葵
・大島崇行
・戸田隆矢
・フィリップス
・久本祐一
カープファンはもちろん、野球好きなら知っている投手が並んでいる。
もう一皮剥ければと感じる投手が多い。
しかし、若手は少ない。
中村恭平が1989年3月22日生まれで25歳になるが、25歳未満のサウスポーは戸田隆矢のみ。
ドラフト戦略としてのサウスポー獲得も考える必要がある。
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左で投げれるだけで戦力
カープは慢性的にサウスポー不足。
マーティ・レオ・ブラウン(Marty Leo Brown)が監督を務めていたいた時には、
「中継ぎ・セットアッパーは右腕だけで問題ない。」
と発言していた時がある。
中継ぎ右腕への信頼と共に、サウスポーがいなかったことの裏返しであろう。
一方で知将 野村克也氏は監督時代に、
「左で投げられるだけで戦力」
と発言していた。
10人いるカープサウスポー陣、何人が戦力として台頭するだろうか?
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