プロ野球界全体では投手のイメージが強い背番号28。
カープではこれまでどのような選手が背負ってきたのだろうか?
衣笠祥雄や新井貴浩が付けていた背番号28!
1950年の球団創設以来、カープで背番号28を付けた選手を一覧にしてまとめてみた。
年 | 選手 | ポジション |
1950 | 橋本甚松 | 投手 |
1953 | 小西正夫 | 投手 |
1954-1957 | 高橋千年美 | 投手 |
1958 | 服部武夫 | 投手 |
1960-1963 | 中村忠男 | 捕手 |
1964 | 長尾辰雄 | 捕手 |
1965-1974 | 衣笠祥雄 | 内野手 |
1975 | 米山哲夫 | 内野手 |
1976-1982 | 萩原康弘 | 内野手 |
1983-1995 | 西田真二 | 外野手 |
1996-2004 | 瀬戸輝信 | 捕手 |
2005-2010 | 広池浩司 | 投手 |
2011-2014 | 岩見優輝 | 投手 |
2015 | 新井貴浩 | 内野手 |
2017~ | 床田寛樹 | 投手 |
カープでは投手より野手が付けている人数が多く、期間も長い。
捕手が付けている事も多い番号だ。
平安高校から捕手として入団した衣笠祥雄も入団当初は背番号28。
1975年に背番号を3に変更して球団初優勝に貢献した、名球会入りしている2130試合連続出場の日本記録を持っている鉄人だ。
同じく名球会入りしている新井貴浩も、カープ復帰後の1年間だけ背番号28を付けている。
このように、カープの背番号28の一覧を見ると野手のイメージが強い。
2017年からは、サウスポー床田寛樹が背番号28を付けている。
カープ長年の課題である日本人サウスポーの穴を埋めるべく活躍をしてもらい、背番号28は投手の番号、背番号28と言えば床田寛樹と完全にイメージしてもらえるような活躍を期待したい。
それだけのポテンシャルがあるさ投手だと思うので、長く背番号28で活躍してもらいたいと思う。
最も長く背番号28を付けたのは西田真二の13年。
床田寛樹には、それよりも長く背番号28を付けてもらいたい!
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