外国人が日本人枠になるには?ドラフト指名される条件とそのメリットとは?

2016年ドラフト会議、インターネットで速報を見ていたら読売ジャイアンツが7位にリャオレンレイを指名して、誰やそれ?日本人?と驚いた。

廖任磊(リャオレンレイ)は身長2メートル1センチ、125キロの恵まれた体格から最速152km/hを投げ込む投手で、球歴は岡山共生高校-ピッツバーク・パイレーツ(ルーキーリーグ)-開南大(台湾)。

台湾人であるが、ドラフトでの指名となった。

高校卒業後であり、プロ野球指名届を出す必要もなく「隠し玉」と言える存在だ。

外国人がドラフト指名されて外国人枠を外れる要件とは?

外国人を獲得すると、外国人枠の問題が生じる。

しかし、ドラフトを経て入団させれば日本人枠となるので、選手起用をしやすくなるメリットがある。

外国人が日本人枠となるのはどのような条件があるのだろうか?

①選手契約締結以前に、日本の中学校・高等学校・短期大学(専門学校を含む)などに通算3年以上在学していた者をドラフト指名

②選手契約締結以前に、日本の大学に継続して4年以上在学した者をドラフト指名

③選手契約締結以前に日本に5年以上居住したうえで、社会人野球チームに通算3年以上在籍した者をドラフト指名

④選手契約締結後、日本プロ野球でフリーエージェント(FA)の資格を得た者(ただし適用はFA資格取得の翌年から。国内FAでも同様で、行使に関わらず適用される)

廖任磊は①のケースに当てはまる。

過去には北海道日本ハムファイターズの陽岱鋼やカープがドラフト指名した申成鉉などが該当する。

②のケースとしては、仲尾次オスカルなどが該当する。

③のケースとしては、玉木重雄が該当する。

(玉木重雄は1998年に日本に帰化。)

④のケースとしては、現横浜DeNAベイスターズ監督のアレックス・ラミレスなどが該当する。

高校や大学をしっかりと卒業していれば外国人でもドラフト指名が可能と言える。

この規定は2004年に改定されていて、過去には5年間日本に在住している必要があったため、名古屋商科大学を卒業した大豊泰昭は、大学卒業後に中日ドラゴンズ球団職員となり1年浪人した後にドラフト指名されてプロ入りしている。

 

 

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