プロ野球1イニング当たりの投球数は?チーム順位との相関性は?

最近の野球界はトミージョン手術を受ける投手も多く、球数制限の話もよく耳にする。

先発投手なら100球というケースもよくあり、6回3失点なら合格(QS=Quality Start)と言われるが、6回100球なら1イニング17球弱。

実際にプロ野球での1イニング平均の投球数は何球になるのだろうか?

1イニングの投球数から算出すると、6回100球ペースのプロ野球!

2015年の12球団の総投球数、総イニング数から1イニング当たりの投球数を算出してみたい。

セントラルリーグ パシフィックリーグ
球団
投球数

投球回
1回
当たり
球団
投球数

投球回
1回
当たり
東京ヤクルト
スワローズ
20,733 1272
.2/3
16.29 福岡ソフトバンク
ホークス
21,500 1299
.1/3
16.55
読売
ジャイアンツ
20,257 1271 15.94 北海道日本ハム
ファイターズ
21,295 1276
.2/3
16.68
阪神
タイガース
21,425 1272
.2/3
16.83 千葉ロッテ
マリーンズ
21,550 1264
.2/3
17.04
広島東洋
カープ
21,224 1286
.1/3
16.50 埼玉西武
ライオンズ
21,707 1265 17.16
中日
ドラゴンズ
21,083 1279 16.48 オリックス
バファローズ
21,397 1263
.1/3
16.94
横浜DeNA
ベイスターズ
21,599 1267
.2/3
17.04 東北楽天
ゴールデンイーグルス
21,923 1287
.2/3
17.03
126,321 7649
.1/3
16.51 129,372 7656
.2/3
16.90
12球団計 255,693 15306 16.71

2015年のプロ野球で見ると、1イニング当たりの投球数は16.71球。

これはちょうど、6回100球ペースになる。

(16.71×6=100.26)

数字は美しい⁉

7回100球を目指すなら、1イニング当たり14.29球となるので、1イニング当たり2球以上減らさなくてはならない。

数字で書けば簡単そうだが、実際には簡単な話ではない。

 

イニング当たりの投球数と防御率には相関あり!

1イニング当たりの投球数、強いチームのが少ないと思っていた。

無駄な投球が無ければ無駄な失点は防げ、攻撃にもリズムが出ると思うのだが、データを出してみると、そうでもなさそうだ。

セントラルリーグ パシフィックリーグ
球団 防御率 1回
当たり
球団 防御率 1回
当たり
読売
ジャイアンツ
2.78 15.94 福岡ソフトバンク
ホークス
3.16 16.55
広島東洋
カープ
2.93 16.50 オリックス
バファローズ
3.59 16.94
中日
ドラゴンズ
3.19 16.48 北海道日本ハム
ファイターズ
3.62 16.68
東京ヤクルト
スワローズ
3.31 16.29 千葉ロッテ
マリーンズ
3.69 17.04
阪神
タイガース
3.47 16.83 埼玉西武
ライオンズ
3.69 17.16
横浜DeNA
ベイスターズ
3.80 17.04 東北楽天
ゴールデンイーグルス
3.82 17.03

しかし、チーム防御率順に並べ替えて比較してみると、相関がありそうだ。

プロ野球12球団1イニング当たりの投球数と防御率の関係性

グラフにするとご覧の通り。

無駄な球数を投げるのは無駄な失点にも繋がり、肘や肩にも負担が掛かるので、良い事はないということだろう。

 

 

 

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