黒田博樹が9年ぶりに天福球場に登場した。
メジャーリーグのキャンプインは2月20日頃。
メジャーから電撃復帰した昨年は2月20日に合わせて調整していたので、一次キャンプ地の宮崎県日南市の天福球場でのキャンプには登場しなかった。
9年ぶりの天福球場というが、9年前のメンバーは何人残っているのだろうか?
9年前のメンバーが1番多く残っているのは、以外にもキャッチャー!
黒田博樹が9年ぶりに天福球場に復帰したが、これはメジャー移籍前の2007年以来の事。
当時のメンバーというか、1軍キャンプに帯同していたかどうかではなく、2007年にカープに在籍していて今の現役の選手をピックアップしてみた。
ポジション | 名前 |
投手 | 永川勝浩、今井啓介 |
捕手 | 會澤翼、石原慶幸、白濱裕太、倉義和 |
内野手 | 梵英心、新井貴浩 |
外野手 | 中東直己、廣瀬純、天谷宗一郎 |
意外な事にキャッチャーが一番多く、ピッチャーが一番少ない。
登録人数が一番多いのがピッチャーで、一番少ないのがキャッチャーである。
それだけピッチャーは生き残りが厳しく、キャッチャーは特殊なポジションなので長く現役を続けられるということだろうか?
9年前にルーキーだったのが88年生まれ、黄金時代といわれる前田健太。
今年10年目を迎える選手たちだ。
プロ野球は一見すると華やかな世界に見えるが、10年以上現役を続けられる選手は極一部というのが良くわかるデータである。
それにしても、カープは投手の寿命が短すぎる。
四半世紀優勝しておらず長く低迷をしている理由は、投手をしっかりと育てられていないからではないだろうか?
2016年に在籍している選手たち、特に投手は9年後の2025年に何人がカープに残っているだろうか?
多く残っていれば、カープの黄金期がやってきているはずだ。
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