三振王&四球王を同時に獲得した丸佳浩!過去の達成者は?

2015年の丸佳浩はシーズンを通じて調子が上がらず、リーグ最多三振の不名誉な記録を作ってしまった。

しかし、丸佳浩には選球眼という武器があり、最多三振と共にリーグ最多四球にもなった。

これは史上8人目(12度目)の記録である。

過去の三振&四球王はホームラン打者が多い!

プロ野球で三振が多い選手は、投手など打撃力が弱い選手はもちろんだが豪快にボールを遠くに飛ばすホームラン打者が多い。

根本的に打撃力がない選手はバッターボックスに入れないので、シーズン最多三振はホームラン打者になるケースが多い。

一方、四球が多い選手は選球眼が良い選手となるが、長距離打者は勝負を避けられる(逃げられる)ケースが多く、四球も多い。

実際に、過去に同時にシーズン最多三振と最多四球となった選手は長距離砲が多い。

シーズン 選手名 球団 三振数 四球数 本塁打数
1970 クラレンス・ジョーンズ 南海 102 78 33
1974 クラレンス・ジョーンズ 近鉄 112 96 38*
1975 クラレンス・ジョーンズ 近鉄 98 88 29
1983 門田博光 南海 86 85 40*
1991 オレステス・デストラーデ 西武 119 100 39*
2003 タフィ・ローズ 近鉄 137 98 51*
2007 タフィ・ローズ オリックス 134 88 42
2007 タイロン・ウッズ 中日 153 121 35
2008 タイロン・ウッズ 中日 138 78 35
2011 中村剛也 西武 134 79 48*
2013 アンドリュー・ジョーンズ 楽天 164 105 26
2015 丸佳浩 広島 134 94 19

(本塁打数の隣に*が付いているのは、シーズン最多本塁打)

名立たるホームラン打者の中に名を連ねた丸佳浩。

日本人では3人目の記録であり、パワーヒッターの仲間入りだろうか?

もちろん丸佳浩はそのような選手ではない。

2013年には29盗塁で最多盗塁のタイトルも獲得したことがある、俊足好打の選手である。

もう一度自分の打撃、そして野球スタイルを確立し、チームを引っ張って行ってもらいたい。

 

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